「在宅ワークやライターの仕事は詐欺ばかりって聞いたんですけど、本当ですか?」という質問をQ&Aサイトで見つけました。
確かに、在宅ワークとかで検索すると、「怪しそうなサイト」がたくさん現れますよね。
特に、Twitterなどで「在宅ワークしてくれる方募集」なんていうと、「チャットレディ」だったりすることも多いですから。
まあこれは合法でしょうけど、知らされないで、いきなりそういった仕事をしろ、と言われても困りますから。
ただまあ、「詐欺ばかり」だったら、在宅ワークやライターのお仕事をする人が無くなりますし、第一ネットでの仕事募集というのが成り立たなくなりますから、それはもちろん違います。
ほとんどが「ちゃんとした会社」だと思うのですが、一部でもおかしなことをする会社があれば目立ちますから。
それと、どうしてもネットだと「顔が見えない」ことを良いことに、悪いことを考える人が多いのは確か。
これは極論ですが、立派なホームページがあったとしても、削除されてしまえばそので終わりなのでたちが悪いですよね。
私がよく利用している「アットSOHO」という在宅ワーカーと在宅での仕事を募集している会社のマッチングサイトでも、時々トラブルは発生しているみたいです。 最近は、募集する側の住所や連絡先などの明記を義務付けるなど、厳しくはなってきているのですが、それでも「これはちょっと・・・」と思うような案件もありますね。
それから、募集案件の内容自体はしっかりしたもののようでも、実態は「ただの個人情報収集が目的?」と思わせるようなところも。
そういった会社は、たいてい同じような募集内容で何度も在宅ワーカーを募集したり、単価が異常に高かったりと、常にのぞいていれば、何となくわかります。
だからって「すべてが・・・」と思って、せっかく最初の一歩を踏み出そうと思ったのに止めてしまうのは、もったいないですよね。
「いきなりお仕事を受けて、失敗したくない」と言う方には、やはり最初はブログライターなどの記事を書いてみて、自信がついてからの方が良いでしょう。
シュフティやクラウドワークスでは、簡単なデータ入力や、アンケートに答えるだけの案件もあるので、単価は安いですが、腕試しとして始めるのには良いと思いますよ。
それから、最初はいきなり仕事に応募しないで、疑問点を質問してから応募されることをおすすめします。
時々質問が帰って来ないこともありますが、だからと言ってすべて「詐欺」というわけではなく、単に「多忙のため手が回らなかった」ということもあります。
あとは、きちんと返してくれているのに、迷惑メールフォルダなどに入ってしまい、気がつかない場合も。
今は、LINEを使ったり、チャットワークにグループを作って登録したり、はたまたZOOMやスカイプを使う会社も増えたので、連絡が付かないことも少なくなりましたが。
その分、いろいろなアプリなどを使いこなさないと、仕事ももらえない時代なのかもしれません。
とにかく、返事がない会社の求人にこだわっていても仕方がないので、その場合はまた新たな求人を見つけるしかないですね。