外で働けない人が増えている今、内職市場が熱い!単価や収入は?

自宅でできる仕事は多い

このご時世で、テレワークにも慣れ、「結構自宅でもできる仕事って多いんだ」と思っている方もいらっしゃるでしょう。

ネットがここまで普及していなければできなかったことが、結構あるんですよ。

インディードなどの求人サイトにも「在宅OK」という仕事が増えています。

例えば

○電話で答える占い師

○オンライン英語講師(大人用も需要がありますが、キッズ専用の講師もかなり募集しています)

○オンライン日本語教師(外国人が少なくなったとはいえ、オリンピック需要もあり、今後も伸びるでしょう)

○自宅で商品の梱包や発送をする仕事

自宅で商品の梱包する在宅ワーク

などなど、昔ながらの内職以外でも結構あるんですよ。

このブログでは主に「ネット内職」についてご紹介していますが、逆に手作業内職の仕事がしたいという方もいらっしゃいます。

以前は、内職と言うと、圧倒的に主婦の方が主流でしたが、今ではサラリーマンやOLの方も多いようです。

不況で残業が減ったり、収入そのものが減ったりということが原因ですよね。

でも「副業」とか「もうひとつアルバイトをする」というのはきつ過ぎる。
だから、スキマ時間にでもできる「内職」をということなんでしょう。

そこで今脚光を浴びているのが「内職市場」です。

内職市場ってどんなところ?登録方法は?

全国31都道府県に78店舗を展開する日本最大級の内職専門店「内職市場」。

3,000社以上の企業との取引実績があるので、「登録したけど就職できなかった」という心配が無いのがは嬉しいですね。

「主婦でも頑張れば、在宅で月に数万円なら稼げるのでは?」と、ホームページを見ただけでもやる気になってしまいます。

内職市場では、20代から50代の女性が主に働いていますが、子育て中の主婦や、さまざまな事情で外で働けない女性にとっては、登録後すぐに働けるというのは願ってもないチャンスなのです。

自分のペースで仕事ができ、面倒な人間関係に悩まされることもないので、人付き合いが苦手な方にも合っていますね。

内職市場の仕事は、軽作業、フィールドワーク、パソコンでのデジタル作業、と、主に3種類に分かれているのが特徴です。

写真を撮って稼ぐ在宅ワークもある

軽作業とは、シール貼り、箱詰め、組み立て、ピッキングなど、経験を問わず誰にでもできる作業で、自宅近くのオフィスに行って作業するパターンと、オフィスの倉庫に行って商品を受け取り、自宅で作業するパターンがあるのは、他の内職業者と同じです。

フィールドワークとは、覆面調査や家事代行など、家の外で行う仕事のこと。

他の2つに比べて単価が高いのですが、埼玉では2つの事業所しか取り扱っていないため、受注できる人が限られてしまうのが現状です。

昔ながらの内職作業も人気なのですが、やはり、今の時代はパソコンでのデジタル作業が一番人気だそうです。

特別な資格は必要なく、「パソコンはネットサーフィンにしか使わない」という人でも始められるので、敷居も低いですしね。

軽作業の場合、近くのオフィスに車で行って仕事をしなければならないので、手間がかかりますが、デジタルワークならパソコンとWi-Fi環境があれば、いつでもどこでもできます。

ただし、パソコンワークは以下の条件を満たす必要があります。

○Wi-Fi環境が整っていること
○パソコンにMicrosoft Office 2007以降、Excel、Wordが入っていること
○1日2時間以上、1週間に12時間以上の作業が可能であること
○電話連絡が可能なこと

条件が揃っていて、「デジタルワークをしてみたい」となったら、下記の手順で登録します。

内職市場でデジタルワークをする時の登録方法

○ウェブサイトから仮登録をする
○適性検査を受ける
○受かったら本登録

適性検査の内容は、エクセルを使った文字入力で、文字数は300~400字程度です。

テストに合格すれば、本登録して仕事を受注する、ということになります。

デジタルワークの仕事内容は、ライティングの仕事が主で、文字数は400~1,000文字程度と、それほど多くはありません。

最初のうちは、報酬よりも「書くことに慣れる」ことに集中した方が良いですね。

また、愛知県春日井市にある本社に行ける方は、デジタル全般の仕事ができるので、テープ起こしやデータ収集、口コミ投稿などさまざまな仕事に就く可能性も出てきます。

ただ、遠方で本社に来られなくても、ライターやデータ入力などの仕事なら受注は可能なので、とにかく「やってみたい」と思うのなら、登録だけでもしてみても良いでしょう。

シール貼りの内職

 

あるいは、クラウドワークスやココナラ、ランサーズに登録して、ライターやデータ入力の仕事をする方法もあります。



ただし、ライターやデータ入力の仕事は、最初のうちは単価が安く、根気勝負になるのは、どこに登録しても同じですが。

慣れてくると、記事を書くのもデータを入力する時間も短くなるので、大分楽になるでしょう。

それに、実績を上げれば、単価も上げてもらえますし。

アフィリエイトのの場合は、最初の2,3ヶ月はなかなか報酬があがりません。

だけど、その後は、1日1~2時間も作業をすれば、数万円になることも多いです。

いずれにしても、始めてから数ヶ月を、忍耐強く続けられるかどうか?が鍵になります。

結局は、「自分にはどんな仕事が合っているのか?」を考えてから取り組む方が良いですね。