在宅ワーカーにとって、子どもたちが長い休み期間に入るのは、とても大変なことです。
反面、「子供のことを心配しながら家を空ける」心配が無いので、その点は感謝ですね。
朝、子どもたちを学校に送り出す時の慌ただしさも無いので、その点はのんびりと。
なのですが・・・
とにかく、夏休みは自分の時間が取れません。
夏休みと言えども、朝は部活やらなんやらで、子どもたちを起こさなくてはならないし、試合のある時にはお弁当持参だし。
宿題はさせなきゃいけないは、どこかに遊びに行ったら行ったで、このご時世「悪い人に連れて行かれるのではないか?」と心配だったり。
家に友達を連れてくれば、おやつのひとつでも出してあげようと作ることもあるし、ゲームばっかりしていたら外に追い出すことも。
だけど、外はとっても暑いですからね。
出ていってもすぐに、呼び戻すことになってしまうし。
と、子どもたちのことで、一日振り回されっぱなし。
「どうせ仕事ができないのなら」と情報収集を兼ねた読書のために、子どもと一緒に図書館に行くことが多かったです。
中は冷房が効いてて涼しいし、なにしろ本が選び放題なので、本好きにするには一番の場所です。
今は、DVDなども観られるので、子どもも退屈しないですしね。
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困るのは、ご飯の支度です。
お昼は、きのうの夕飯の残りとかでもなんとかなるものの、夕飯はそういうわけにはいきません。
暑くて食欲が落ちているけど、今年も酷暑で、暑さに耐えるだけでもエネルギーの消耗は激しいでしょうから、いつも以上に栄養のバランスを考えないといけない。
だけど、長く火の側に居るのは耐えられないので、ちゃちゃっとできる栄養バランスの豊富なレシピは?なんて虫の良いことを考えて検索すると・・・
結構あるもんですね。
うちは、圧力鍋をよく使うのですが、煮込み料理のイメージが強くて夏向きではないかな?と思っていたら。
「鶏肉や豚肉の蒸し料理」というのがあって、なるほどな、と。
圧力鍋は、材料を鍋に入れたら、数分で火を消してそのまま放置できるので、ガス代も節約になるし、何しろ火の前に立つ時間が少なくて嬉しいんですよ。
これって、電子レンジでも応用がききますね。
「レンジで蒸し料理が簡単にできる」というお皿を使えば、チンだけで一品できるから、本当に便利です。
あとは、最近買ったんですが、ガスコンロの魚焼きグリルを使って、お肉や野菜を焼いたりすると、とても美味しいし、短時間でオーブン料理のような手の込んだ味わいになるので、おすすめです。
こちらも、火は付いていてもほぼ熱く無いですし、なにより手軽で後片付けも楽ちんなんですよ。
魚焼きグリル用のプレートがあれば、ハンバーグとかもできますし。
味付けは、おろしポン酢とか梅風味のたれとかかな?
こんな感じで、なんとかこの猛暑を乗り切りたいですね。