「おかしい」と思ったらすぐに確認することで悪徳業者を見抜く

怪しくない在宅ワークって無いの?

「怪しくない在宅ワークを教えてください」と読者の方からご質問を受けたのですが・・・

はっきりと「これは怪しくて、これは怪しくないです」というのは難しいです。

特にネットでの情報は「匿名性」があって、誰でもどんな情報でも簡単に載せてしまえるので、注意が必要ですよね。

例えば、「ネット 稼ぐ」とかで検索すれば、ズラズラッと検索結果が現れますが、上位に表示されているサイトでも「誰が見ても怪しいでしょ」と思うようなものも。

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まあ、そういったサイトは考えようによっては、「わかりやすく」ていいんですけどね。

多分、騙される人も少ないでしょうから。

それでも、パソコンに慣れていない場合など、いかにも「楽して稼げます」と書いてあれば、「そうかなー」と思ってしまうかも。

だからか、yahoo知恵袋などでも、「○○という会社が在宅ワークの仕事をくれると言うのですが、最初に登録費用が3万円かかるそうです。払って大丈夫なのか心配です。」

なんていう質問があったりしますから。

騙されているか考えこむ主婦

資料請求で個人情報を入力させるのが目的の会社も

問題は、きちんとした会社組織になっているように見せかけて、立派で綺麗なホームページを使い、とりあえず「資料請求」をさせて個人情報を入力させようとするところです。

多分、一般的な「在宅での求人募集」をしている会社のホームページを参考にして(悪い言葉で書けばパクッて)作られていると思われるので、パッとみた感じでは「信用できそう」な気がするのです。

在宅で入力作業をするだけで、月数十万可能」なんて書いてあったら、まず疑ってください。

そんなに稼げたら、誰も会社勤めなんてしませんから。

ものすごく特殊な能力や専門知識を必要とする在宅ワークならあり得るかもしれませんが・・・

だから、とりあえずワンクッションはさむという意味で、アットSOHOやランサーズ、ココナラなどのクラウドソーシングサイトをご紹介しているんですけどね。

赤ちゃんが居ても在宅ワークはできる

ここに掲載されている会社すべてが信用できるとは言いませんが、問題がある会社は通報されたりして掲載拒否されてしまうので、ある程度は「ふるい」にかけられていると思っても良いと思います。

また、以前は会社名や所在地が書いていない会社もありましたが、現在では明記することが義務付けられているはずですので、少しは安心できますね。

おかしいと思ったらすぐにすべきことは?

最終的には自分で判断するしかないのですが、「おかしい」と思ったらすぐに確認するなどして、すぐに契約しないということが大切です。

ネットで「会社名 評判」あるいは「会社名 口コミ」などで検索してみたら、「騙された」という体験談がズラズラ出てきた、なんていうこともあります。

直接聞いてみることも大切ですが、ネットで悪い噂が流れていないか?確認することも大事です。

すべて鵜呑みにできるものではありませんが、あまりに悪い評価ばかり出てきたら、要注意と言えますね。

それでも不安な場合は、やはり「ブログライター」など、好きな時に記事を書ける仕事から始められる方が良いでしょう。

登録すると、メールマガジン(あるいはChatやLINE)で「こういった題材の記事を書いてください」という募集があるので、書けると思ったら仕事を受けるパターンなので、気が楽ですね。

反面、「書ける」と思って記事投稿ページに行っても、「すでに投稿済み」となっていて、募集を打ち切られていることも多いです。

「早い者勝ち」ということですが、審査があって、それに受からないと採用してくれないところもあります。

または、記事を投稿してから、「承認」「非承認」の判定があって、承認されないと報酬がもらえないところも。

その場合でも、書き直して再度投稿し、承認されることもあるので、めげずに何度も挑戦するつもりで、投稿しましょう。

とにかく、まずはできそうな案件から書いてみる、というところから始めると良いですね。