英語の勉強をやり直して在宅ワークの仕事を得るには?
以前も書いたように、私はECCジュニアの在宅英語講師をしていた経験があります。
ただ、何年も前のことなので、今はあまり英語を使う機会も無く、なんとなく時々勉強しているだけなんですよね。
せっかくライターの仕事をしているのだから、英語を使った仕事はできないか?と思うのですが、中年以降の錆びついた脳では、忘れていることだらけ。
これはもう、すぐに仕事に結びつかなくても、なんとか英語のやり直しをして、将来仕事につなげることだけでもしなければ、と一念発起しました。
調べてみたら、英語の勉強途中でも受注できる案件もあるし、アフィリエイトサイトで語学体験を書けば、他の人の役に立ちながら収入を得ることもできるのです。
そうなると、自然とやる気も出てきますよね。
まず、英語の基礎から学んでいきましょう。
まずは英語の苦手意識を取ってしまいましょう!
私も最初はそうだったのですが、「英語は難しい」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
日本人は英語を話すのが苦手な人が多く、「英語は難しい」と思って英会話スクールに通うのを躊躇している人も多いですし、オンライン英会話ですら、「話せなかったら恥ずかしい」という理由で、なかなか最初の一歩が踏み出せない人も。
そもそも、本当に英語は難しいのでしょうか?
「英語が難しい」と感じる原因は何か?ということを考えてみると、答えがはっきりしてきます。
特に、日本人が英語を難しいと感じる場合、いくつかの原因が考えられるのです。
まず、発音の難しさ。
英語には日本語にはない発音がたくさんあるので、日本人にはうまく聞き取れなかったり、発音できなかったりします。
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よく例として出てくるのがRとLの発音の違いですね。
舌の位置を、喉の奥に置いて発音するのがRで、上の歯の付け根に軽くくっつけて発音するのがLとか。
あと、Thの発音をする場合は、舌を歯の間にはさんで言うなど、明らかに日本語では使わない口の動きを要求されるのです。
その結果、正しく発音できないと、相手にきちんと伝わらないので、「英語は難しい」と決めつけてしまうんですね。
それに加えて、英語の文法は日本語とはまったく違うので、まず主語が来て動詞、目的語なので、日本語に訳すと「私はしました。何々を」という言い方にとまどってしまう、ということもあります。
文章の作り方も全く違いますし、名詞の複数形、動詞の過去形、過去分詞など覚えることもたくさんあります。
だからこそ、英語を難しく感じる人が多いのです。
英語学習のモチベーションを上げるためにすることは?
では、英語が難しいと感じた場合、どうすれば苦手意識を克服できるのでしょうか?
何事もそうですが、必ずしも難しいからといってモチベーションが下がるわけではありません。
人は誰でも、難しいことよりも簡単なことを選びがちですが、難しいと思っていることを克服した喜びを知っている人は、あえてチャレンジするのではないでしょうか?
英語が難しいと思っていても、英語を学ぶ目的を明確にし、それを強く意識することで、英語学習のモチベーションを維持することができるのです。
最初に書いたように、「英語を使って在宅で仕事をする」という確固たる目標があれば、やる気も出る、というもの。
そして、少しでも英語の場面でコミュニケーションが取れるようになると、難しいからこそ、他の人よりも大きな達成感を感じることができますよね。
最初の苦手意識さえ克服してしまって、少しでも話せるようになると、英語がいかに簡単かということがわかります。
他の外国語に比べても、英語は決して難しい言語ではありません。
また、世界中で多くの人が学んでいるので、英語の学習方法もたくさんありますし、日本人向けにアレンジされた教材も多く出回っています。
今は、スマホアプリで英語を学ぶこともできるので、スキマ時間でもOKなんです。
英語は難しくないという気持ちになって、とにかくやってみることが大切だと思います。