ベネッセの赤ペン先生は現在求人募集している?というご質問がありました。
赤ペン先生は、あの「進研ゼミ」の添削をする方ですよね。
ベネッセの進研ゼミは、お子さんが居る方なら、一度はお世話になっているのではないでしょうか?
うちも「子どもチャレンジ」の時からお世話になって、結局高校まで続いていました。
あの赤ペン先生が、時に励ましたり褒めたり、また勉強が足りない点を的確に指摘したりしてくれてたんですよ。
子供にとっては、点数だけを付けて返ってくるよりも、「あとちょっと」とか「ここは理解できているから、できていないところを重点的に頑張ろう!」など、具体的なアドバイスがあるので、わかりやすいみたいです。
今まで苦手なところがわかってきて正解すると、「やったね!」と花丸が付いていたり。
誰だって評価されれば嬉しいですから、親としてもありがたかったです。
ただ、「これだけ時間をかけて丁寧に添削するのは、大変なんじゃないの?」とも。
「大変だなー」と思いつつも、赤ペン先生の仕事には興味がありました。
ちょうど家で塾のようなこともしていたので、同時にできないものかという気持ちもあったんですけど。
「今でも手一杯なのに」という気持ちが先に来てしまい、結局やらずじまいでしたね。
家で英語を教えていたのですが、授業は毎日あるし、準備にも時間がかかるんですよ。
しかも、数ヶ月に一度は、生徒を連れて、外国人講師による公開授業に行くことになっていたので、とても時間が取れる状態では無かったんです。
だけど、今ならできるかもと思い、赤ペン先生の求人って、今でも募集しているのかな?と調べてみたら。
残念ながら、「現在募集はありません」の文字が、ベネッセのスタッフ募集ページにありました。
もしかしたら、非公式に募集しているのかもしれませんね。
応募する人も多いでしょうから。
似たような仕事で、Z会の在宅添削者がありますが、こちらは定期的に募集しているようです。
ちょうど、教科専任制の添削者を今年の7月頃募集する予定だということなので、気になる方はZ-KAIのホームページから問い合わせてみてください。
少し教育に携わっていた方なんかだと、スキマ時間にできるしやりがいも感じられそうな仕事なので、良いと思いますよ。
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報酬についてなのですが。
ネットでの体験談では、だいたい1ページ添削して350円から400円くらいだそうです。
と言っても、小学生から高校生までコースがあるので、一概には言えないでしょうが。
時給に直すと500円程度という声もあるようなので、慣れないうちは大変かもしれません。
赤ペン先生ではないけど、昔、予備校で使う教材の校正という仕事をしましたが、結構ハードでした。
単価は覚えてないけど、そんなに高くなかったような気がします。
やっぱり今も昔も、家でできる仕事というのは、なかなかまとまったお金にならないのかもしれませんね。
とは言え、家に居ながらやりがいのある知的な仕事ができて、自分のキャリアを活かせるとなると、魅力を感じます。
社会貢献的な立ち位置になるのかもしれませんね。