ベネッセの赤ペン先生は現在求人募集してる?Z会の添削者は?

赤ペン先生は現在求人募集している?

ベネッセの赤ペン先生は現在求人募集している?というご質問がありました。

赤ペン先生は、あの「進研ゼミ」の添削をする方ですよね。

ベネッセの進研ゼミは、お子さんが居る方なら、一度はお世話になっているのではないでしょうか?

赤ペン先生の求人募集はある?

うちも「子どもチャレンジ」の時からお世話になって、結局高校まで続いていました。

あの赤ペン先生が、時に励ましたり褒めたり、また勉強が足りない点を的確に指摘したりしてくれてたんですよ。

子供にとっては、点数だけを付けて返ってくるよりも、「あとちょっと」とか「ここは理解できているから、できていないところを重点的に頑張ろう!」など、具体的なアドバイスがあるので、わかりやすいみたいです。

今まで苦手なところがわかってきて正解すると、「やったね!」と花丸が付いていたり。

誰だって評価されれば嬉しいですから、親としてもありがたかったです。

ただ、「これだけ時間をかけて丁寧に添削するのは、大変なんじゃないの?」とも。

「大変だなー」と思いつつも、赤ペン先生の仕事には興味がありました。

ちょうど家で塾のようなこともしていたので、同時にできないものかという気持ちもあったんですけど。

「今でも手一杯なのに」という気持ちが先に来てしまい、結局やらずじまいでしたね。

家で英語を教えていたのですが、授業は毎日あるし、準備にも時間がかかるんですよ。

しかも、数ヶ月に一度は、生徒を連れて、外国人講師による公開授業に行くことになっていたので、とても時間が取れる状態では無かったんです。

だけど、今ならできるかもと思い、赤ペン先生の求人って、今でも募集しているのかな?と調べてみたら。

残念ながら、「応募の募集を終了させていただきました」の文字が、ベネッセのスタッフ募集ページにありました。

もしかしたら、非公式に募集しているのかもしれませんね。

応募する人も多いでしょうから。

Z会の在宅添削者は定期的に募集している

似たような仕事で、Z会の在宅添削者がありますが、こちらは定期的に募集しているようです。

現在は小学生~大学受験生向けのいずれかのコースで特定の1教科を担当する、教科専任制の添削者を募集しているようです。

気になる方はZ-KAIのホームページから問い合わせてみてください。

少し教育に携わっていた方なんかだと、スキマ時間にできるしやりがいも感じられそうな仕事なので、良いと思いますよ。

大学院生が、アルバイトとして添削者の仕事をするケースも多いということですが、家庭教師のバイトより、時間の融通がきくからなのかもしれませんね。

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報酬についてなのですが。

ネットでの体験談では、だいたい1ページ添削して350円から400円くらいだそうです。

と言っても、小学生から高校生までコースがあるので、一概には言えないでしょうが、月1万円程度の人もたくさんいらっしゃるようなので、とても高給取りとは言えませんね。

時給に直すと500円程度という声もあるようなので、慣れないうちは大変かもしれません。

社会貢献的な役割を求める方に最適な仕事

赤ペン先生ではないけど、昔、予備校で使う教材の校正という仕事をしましたが、結構ハードでした。

単価は覚えてないけど、そんなに高くなかったような気がします。

Yahoo知恵袋で、実際に赤ペン先生や教材添削の仕事を経験された方の話では

○時給にしたら500円に届くかどうかで、問題によっては300円台のこともあります。

○忙しい時には結構ハードな仕事なのですが、時給換算すると500円にも満たないかなー。

○相場として添削は1枚当たりで350~400円程度らしいですよ。

ということなので、時給にするとパート勤めより安いということになりますね。

家でできる仕事で家は買える?

やっぱり今も昔も、家でできる仕事というのは、なかなかまとまったお金にならないのかもしれません。

とは言え、家に居ながらやりがいのある知的な仕事ができて、自分のキャリアを活かせるとなると、魅力を感じます。

実際に添削の仕事をされている方からも、「やりがいは感じます。特に、担当している子が、問題の意味を理解してきて、正解率が高くなってきたりすると、我が子のように愛おしいですよ。」という意見も多く聞かれました。

社会貢献的な立ち位置と考えれば、自然とやる気につながるでしょう。