在宅勤務中の家電ライターが、改めて「ありがたい」と感じた家電が「食器洗い乾燥機」だった4つの理由
というニュース記事を読みました。
確かに、コロナウイルス感染症拡大防止による自粛で、私の仕事も様変わりしてしまいました。
やっぱり、なんと言っても、家族がいつも家に居るので、三食作らなくてはならないのが苦痛で。
「家族みんなが家に居られて、その上仕事もできるんだから幸せだ」と思う気持ちが大きいのは確かなのですが、「当たり前」みたいな顔をされると、頭に来ることもありますよ。
医療機関や宅配関係、スーパーやドラッグストアで働いていらっしゃる方のことを思ったら、ものすごく贅沢な悩みというのもわかります。
それでも、主婦湿疹ができて何度も皮膚科に通っている身としては、「この洗い物だけでも解放されたら」と。
そんな時に見つけたのがこの記事で、「ほんとほんと」と読み入ってしまい、「もし、現金給付金10万円がもらえるなら、食洗機を買おう!」とまで決心させられましたから。
調べてみたら、食器洗い洗浄機って、ピンからキリまでいろいろあるんですね。
この食洗機なら、コンパクトで工事不要だから良いかも↓
この食洗機、一時は人気がありすぎて注文が集中し、発送まで三ヶ月待ち、なんていうことも。
うーん、時間がかかるのもそうだけど、在宅で稼げる収入を考えると、このくらいの出費でも結構悩んでしまいます。
あと、「ルンバ」みたいなお掃除ロボットも魅力がありますよね。
在宅の仕事が立て込んでいる時に限って、家の中の汚れが気になったりするので、「自動で掃除してくれる」なんていうワードに惹かれてしまうんです。
とは言え、こちらも高いし、第一、我が家のような狭いスペースでちゃんと動くかどうかも怪しいかな?
○在宅ワークって、そもそも稼げるの?
在宅ワーカーの平均月収は月5万円以下
厚生労働省委託事業「在宅就業調査報告書」によると、在宅ワーカーの平均月収は5万円以下ということになっているそうです。
在宅ワーカーの約3割が、5万円以下だということ。
その他、月収6~9万円が18%、多い人では10~19万円くらいで全体の18.5%となっています。
専門的な知識や技術がある場合は、10万円以上になるのでしょうが、いきなり初心者から始めた場合は5万円程度でも、大変なんですよ。
まずは5万円を目指そう!ということになりますね。
スポンサーリンク
最初は1万を稼ぐのがやっとかと思いますが、コツコツ頑張れば、徐々に金額を増やしていくこともできるはず。
私の仕事で言えば、ライターとしての1記事の単価が、最初は100円だったけど最終的には1,000円近くになったりしたんですよ。
まあ、上がったり下がったりということもありますけど。
あなたがこなすことのできる作業時間と収入はイコールと考えて良いです。
これは当たり前のことですが、副業に1日1時間しか使えない人と、3時間使える人とでは、収入に大きな差が出ます。
最初は特に、知識を仕入れたり実際にああでもないこうでもないとやってみる時間も含めなる必要があるので、更に多くの時間が必要となります。
最初から、短時間で高収入というのはあり得ないということだけはわかっていないと、「簡単な仕事で月10万円稼げます」なんていう、悪質な広告に騙されてしまいますよ。
今は、家でできる仕事もバラエティーに富んでいるので、自分の好みやライフスタイルに合わせて選べますから。