野村康太が監禁され、最悪の結末に!
松下由樹がチェンソーで恐怖演出!『ディアマイベイビー』第8話が話題に
テレビ東京系の深夜ドラマ枠「ドラマ24」で現在放送中の『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』第8話が、5月23日に放送されました。
怖いもの見たさで見ていますが、松下由樹さん演じる恵子の言動が、ますますヒートアップして、すでに狂気を超えています。
野村康太さん演じる拓人の前では、優しい口調で接しているのに、中村ゆりかさん演じる美羽や周りの人達には、ものすごく厳しい態度。
特に、美羽に対しては、嫉妬の炎がメラメラ燃えて、もう誰も止められない危険な雰囲気が漂ってきていました。
前回第7話で、禁断の部屋に入ってしまった拓人を監禁してからは、もう、狂気の世界に入ってしまった恵子。
そんな恵子が、なんとチェンソーを手にドアの鍵を壊して現れるという衝撃的な展開に、怖いのに、何故か笑ってしまう人も続出。
「ただのホラーじゃないか」「怖すぎて笑ってしまう」などの声が多数寄せられ、SNSを中心に一気に話題が広がりました。
第8話の衝撃シーン:チェンソーが登場するまでの流れ
第8話は、野村康太さん演じる拓人が、恵子の秘密の部屋に監禁された状態から物語が始まります。拓人は手足を縛られ、身動きが取れない状況に陥っていました。そこへ中村ゆりかさん演じる美羽からの救出の連絡が入り、物語は一気にサスペンス色を帯びていきます。
美羽は恵子の留守を狙い、拓人を救い出そうと決意。拓人も玄関のカギを開けて脱出のタイミングを図ります。しかし、恵子が帰宅。2人は急いで玄関のドアにカギとドアガードをかけます。ここで視聴者を凍りつかせたのが、ドアの隙間から無表情で顔をのぞかせた恵子の「なーにーしーてーるーのー?」という一言です。このセリフの不気味さがSNSでも大きな反響を呼びました。
そして、ドア越しに響くチェンソーのモーター音が、緊張感を最高潮に引き上げます。まさかのチェンソー登場という予想外の展開に、視聴者は「ホラー映画を見ている気分」と感じたようです。
松下由樹の演技力が光る“無表情の狂気”
松下由樹さんといえば、明るく頼れる女性を演じることが多かったイメージですが、本作ではそのイメージを覆す怪演を見せています。特に第8話では、表情をほとんど動かさずに視聴者に強烈な恐怖を与える“無表情の狂気”が光っていました。
過去には『ナースのお仕事』でコミカルな看護師役を務めた松下さんですが、『お水の花道』や『コード・ブルー』では重厚な役も演じており、今回のようなサイコスリラーにも見事に対応しています。
SNS上では「松下由樹さんの演技が怖すぎて震えた」「あの無表情でチェンソー持つとか反則」といった声が多数見受けられました。視線やセリフの間を絶妙に使いこなし、視聴者にリアルな恐怖を与えるその演技力には、ベテラン女優としての底力を感じさせられます。
恵子というキャラクターの異常性と魅力
松下由樹さんが演じる恵子は、一見すると穏やかな母親に見えますが、実は異常なまでの支配欲を抱えている女性です。拓人を「自分の理想の息子」としてコントロールしようとし、そのためには監禁や脅迫も厭わないという異常性を持っています。
第1話から徐々にその狂気が明かされていく構成となっており、回を追うごとに恵子の言動はエスカレート。第8話ではついにチェンソーという“物理的暴力”の象徴が登場し、キャラクターとしての危険性が明確に描かれました。
脚本を手がけるのはオリジナル作品に定評のある実力派で、母性愛と狂気が紙一重であることを描いた心理サスペンスとして、非常に評価の高い構成になっています。
SNSの反応:「ホラーすぎて逆に笑える」声続出
今回のチェンソーシーンは、Twitter(X)上でも大きな反響を呼び、関連ワードが一時トレンド入りするなど話題沸騰となりました。
「チェンソー登場とかドラマ24の域を超えてる」「ただのホラーじゃんwww」「恵子さんマジでやばい」といったコメントが飛び交い、なかにはチェンソー恵子のファンアートやパロディ動画も多数投稿されているほどです。
特に「怖すぎて笑うしかない」「演出過剰なのに逆にリアル」といった“恐怖と笑い”の入り混じった感想が多く、視聴者の心を強烈に揺さぶるエピソードとなったことは間違いありません。
中村ゆりかと野村康太の演技にも注目
中村ゆりかさんは、これまで『ギルティ』『賭ケグルイ』『あせとせっけん』など、ミステリアスで芯のある女性役を多く務めてきました。本作でも、危険を承知で拓人を助けに向かう芯の強い女性としての演技が高く評価されています。
また、野村康太さんにとって本作は事実上の主演デビュー作とも言え、視聴者からは「演技にリアリティがある」「素朴さが役にぴったり」といった声が上がっています。特に第8話では、彼がチェンソーの音に恐怖するシーンが非常に印象的で、視聴者の感情移入を引き出す要因となっていました。
ドラマ24枠の新境地?ホラー演出の挑戦
「ドラマ24」といえば、『闇金ウシジマくん外伝』や『きのう何食べた?』といった、社会性や人間模様を描いた作品が中心でした。しかし『ディアマイベイビー』は、これまでの枠を超えた“サイコ・ホラー”への挑戦として注目されています。
サスペンスドラマとしての緊張感に加え、視覚的なインパクトや音響によるホラー的演出を取り入れることで、深夜ドラマならではの新たな可能性を見せてくれました。
今後、恵子がどのように物語をかき乱していくのか、視聴者の期待はますます高まっています。
結論:衝撃と恐怖を兼ね備えた唯一無二のドラマ体験
第8話でのチェンソーシーンは、『ディアマイベイビー』という作品のテーマと演出方針を象徴する瞬間でした。松下由樹さんの迫真の演技と、それに応える共演者たちの熱演により、ドラマ24枠では異例とも言えるホラー的サスペンスが誕生したのです。
今後も、どのような衝撃が待ち受けているのか予測不能な展開が続きそうです。
特に、ナイフを手に家の中に入ってきた恵子が、今にも美羽に襲いかかりそうなシーンで終わっているので、来週もまた、怖いもの見たさで見るんだろうなーと思いますね。
引用元:『ディアマイベイビー』“恵子”松下由樹、ドアガード破壊 まさかの方法にネット騒然「恐怖でしかない」