はっきりと「これは怪しくて、これは怪しくないです」というのは難しいです。
特にネットでの情報は「匿名性」があって、誰でもどんな情報でも簡単に載せてしまえるので、注意が必要ですよね。
例えば、「ネット 稼ぐ」とかで検索すれば、ズラズラッと検索結果が現れますが、上位に表示されているサイトでも「誰が見ても怪しいでしょ」と思うようなものも。
まあ、そういったサイトは考えようによっては、「わかりやすく」ていいんですけどね。
多分、騙される人も少ないでしょうから。
問題は、きちんとした会社組織になっているように見せかけて、立派で綺麗なホームページを使い、とりあえず「資料請求」をさせて個人情報を入力させようとするところです。
多分、一般的な「在宅での求人募集」をしている会社のホームページを参考にして(悪い言葉で書けばパクッて)作られていると思われるので、パッとみた感じでは「信用できそう」な気がするのです。
「在宅で入力作業をするだけで、月数十万可能」なんて書いてあったら、まず疑ってください。
そんなに稼げたら、誰も会社勤めなんてしませんから。
ものすごく特殊な能力や専門知識を必要とする在宅ワークならあり得るかもしれませんが・・・
だから、とりあえずワンクッションあるアットSOHOやランサーズ、ココナラなどの在宅ワークマッチングサイトをご紹介しているんですけどね。
ここに掲載されている会社すべてが信用できるとは言いませんが、問題がある会社は通報されたりして掲載拒否されてしまうので、ある程度は「ふるい」にかけられていると思っても良いと思います。
また、以前は会社名や所在地が書いていない会社もありましたが、現在では明記することが義務付けられているはずですので、少しは安心できますね。
最終的には自分で判断するしかないのですが、「おかしい」と思ったらすぐに確認するなどして、すぐに契約しないということが大切です。
それでも不安な場合は、やはり「ブログライター」など、好きな時に記事を書ける仕事から始められる方が良いでしょう。
登録すると、メールマガジンで「こういった題材の記事を書いてください」という募集があるので、書けると思ったら仕事を受けるパターンなので、気が楽ですね。
反面、「書ける」と思って記事投稿ページに行っても、「すでに投稿済み」となっていて、募集を打ち切られていることも多いです。
「早い者勝ち」ということですが、審査があって、それに受からないと採用してくれないところもあります。
または、記事を投稿してから、「承認」「非承認」の判定があって、承認されないと報酬がもらえないところも。
その場合でも、書き直して再度投稿し、承認されることもあるので、めげずに何度も挑戦するつもりで、投稿しましょう。
とにかく、まずは、できそうな案件から書いてみる、というところから始めましょう。