トキワ荘と言えば漫画の聖地で、そんな漫画で育ってきた私達にとっては、憧れの地ですよね。
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トキワ荘で暮らされていた漫画家さんは、誰もが知らない人は居ないというほど有名で、数々の名作が生まれた場所でもあるのです。
今回、38年ぶりで蘇ったというニュースは、このコロナ渦で世情も不安定な中、とても嬉しい出来事です！
本当に、早速行ってみたいところですが、気になるのが、入館料無料ということ。
嬉しいですが、建物の維持管理だけでもお金も人件費もかかるでしょうし、落ち着いたら有料という形でも良いのかな？と思います。
まあ、要らぬお世話かもしれませんが。
twitterでも、話題になっていますよ。
「トキワ荘」復元施設が完成 7月公開
「トキワ荘」は昭和27年に建てられた木造2階建てのアパートで、手塚治虫さんや赤塚不二夫さん、石ノ森章太郎さん、それに藤子不二雄のコンビなど日本を代表する漫画家がともに生活しながら腕を磨いた「漫画の聖地」として知られています。https://t.co/YOuBirBkDG pic.twitter.com/PiXxlIJCKd— NHKニュース (@nhk_news) June 27, 2020
トキワ荘、部屋空いてるらしいよ。 pic.twitter.com/gHQJ5BiNOq
— 手塚るみ子 (@musicrobita) June 27, 2020
【今日のミュージアム】
本日の午前中、ミュージアムの玄関前にて、開館記念式典が行われ、メディア・関係者の方がお越しくださいました。一枚目の写真は、高野区長や水野英子先生らによって、くす玉が割られた直後の様子です。その他は、朝の準備風景です。#トキワ荘マンガミュージアム #トキワ荘 pic.twitter.com/8TYidHkhrn— 豊島区立トキワ荘マンガミュージアム (@tokiwaso_mm) June 27, 2020
これを期に、「歴史的に意味のある建物は残す」という流れになればいいですねぇ。
なお、開館時間は午前１０時～午後６時までで、豊島市立トキワ荘マンガミュージアムホームページから入館予約ができます。
ちょっと話がそれますが、現在再放送中の朝ドラ「ひよっこ」を見てるんですよ。
主人公のみね子(有村架純さん)が住んでいる「あかね荘」が、「トキワ荘」にちょっと似てるなーと思ったのですが・・・
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あかね荘にも、藤子不二雄に憧れる漫画家志望の二人(浅香航大さんと岡山天音さん)が出てきますし。
調べたら、トキワ荘の全盛期はあかね荘の時代より10年以上前とのこと。
となると、トキワ荘を彷彿とさせるセットではあるものの、少しは現代に近くなっているのかな？
ちょうど高度成長期ですし。
ただ、共同調理場などの風景は、当時のアパートによくあるパターンだったのでしょう。
そんなことも想像しながら見ていると、余計楽しめるかもしれませんね。
情報源: 石ノ森さん、手塚さん…漫画の「聖地」トキワ荘３８年ぶり復活 仕事場など忠実に再現（河北新報） – Yahoo!ニュース
