「在宅ワークで働く」にも、楽しくするというのは必須ですね。
とは言え、「楽しく」と「楽」は違いますよ。
このブログでは時々在宅ワークを少し否定するような書き方をしますが、まあ、言いたいのは「自宅でできて楽そうだから」で始めない方が良いということです。
私自身がそうでしたから。 パート勤めができなくなり、「何か家でできること」と思って探していたら、なんと「家で簡単に稼ぐ方法がある」ということを知り、はじめたわけです。
だから、いわゆる「悪徳商法」みたいなものにも騙されそうになったこともあります。
「結構苦労したんですよ」なんて言う気はありませんが、何もない状態からネットで仕事を探し、そして受注するということは、「いろいろな情報」に惑わされやすいということです。
通常、仕事を探す場合、求人雑誌などを見ると思うのですが、そこには事実しか書かれていないですよね。
時給いくらでどんな仕事でスキルはどの程度必要かなど。
それが、ネットで求人情報を得ようと思うと、まず「こんなに収入を得られますよ」とか「楽して高収入」みたいな、情報が先に目に飛び込んでしまうんです。
人間、どうしたって「楽したい」ですから、「そんなことない」と思っても騙されてしまうことも。
だから、やはり「どうしても自宅に居ながら収入を得たいんだ」という気持が強くないと、すぐに萎えてしまうんですよね。
それか、逆に「たとえひと月数千円でもいいから、収入になれば」くらいの気持で始める、という方法もありますが・・・
とにかく、最初から高い収入を期待すると、痛い目をみます。
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ただ、コツコツと仕事をこなしながら、自分でも調べたりパソコンのスキルを上達させたりしているうちに、知らず知らずのうちに収入も上がってくる、ということは言えます。
リアルの内職仕事だと、あまりその上を目指すことは難しいけど、ネットだとスキルアップして高収入を上げることは可能だ、ということですね。
で、ここだけの話ですが、アフィリエイトなどでサイトを作り続けていると、時々昔作ったサイトから、知らない間に売上が上がっていたりします。
額は大したことなくても、ちょっとした「印税収入」みたいで嬉しいものです。
在宅で楽しく仕事をするには
○まず、無理をしないで自分のできそうな仕事を選ぶ
○最初はスキルは気しない。そのうち上達すると割り切る
○とは言え、任された仕事には真剣に取り組む
○コツコツ頑張ればそのうち印税収入も?
という感じでしょうか。
「簡単に」「楽して」ということからは程遠いけど、何しろ通勤時間もかからず、育児や介護をしながらでもできる仕事というのは、本当にありがたいものです。
あっ、だけど、よく「パジャマを着たままで仕事ができる」というのは、止めておいたほうがいいですよ。
家に居ても、オンオフの区別が付かないと、ダラダラ仕事をするようになりますから。
まあ、主婦の場合は、そういうわけには行かないし、だいたい「朝起きたら着替えて、顔洗って歯磨きして」という風にしつけられていますから、できないですけと。
実際に、私は子育て中に介護も経験したのですが、あの頃、家で働くという選択肢が無かったら、一家で路頭に迷っていたかもしれません。
または、私自身がうつ病のようになっていたかもしれませんね。
そう言えば、「うつ病はどうやって診断するの?」という記事を読みました。
「うつかな?」と思うことはあっても、実際に診断するのは難しいもの。
では、うつ病を診断するにはどうすればいいのでしょうか?
また、うつ病を診断する際にチェックすべき項目は何でしょうか?
うつ病の診断方法の一つに、一連の質問に答えることがあります。
例えば、うつ病の診断時によく聞かれる質問としては、「些細なことで泣きますか?些細なことで落ち込んだり、また泣きたくなったりしますか?」というもの。
うつ病の人は気分が落ち込んでいると、何もかもが絶望的なように感じてしまうんです。
「いつも落ち込んでいますか?」という質問に「いつも」と答えた人は、うつ病の兆しがある、ということ。
もう一つの質問として、「最近特に理由もなく疲れやすくなった」というものがあります。
うつ病の症状の一つに「とても疲れやすくなる」というのがあるんです。
実際に、私も「最近疲れやすいな」と思ったことはあります。
また、「自分は必要とされていない」「自分が死ねば周りが元気になる」など、非常に悲観的な気持ちになることも。
ここまで来ると、もう心療内科を受診しないと危険なレベルです。
ここまでの症状が無くても、基本的には自分がうつ病かもしれないと思ったら、病院に行くことをおすすめします。
ただ、気分が落ち込んでいるうつ病の人は、病院に行くこともためらってしまう、あるいは億劫になってしまうのです。
周囲の人のすすめでやっと病院に行っても、「うつ病です」と言われて、さらに落ち込んでしまうことが多い、ということもあります。
うつ病は特別な病気ではありません。
誰にでも起こりやすい病気なのだということを、常日頃から認識していることが大切です。
そして、うつ病と診断されたら、できるだけ早く治療を開始することが、うつ病を治すためにはとても大切です。
また、もしあなたの周りにうつ病の症状で悩んでいる人がいたら、病院に行くことの大切さを伝えてあげてください。