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ドラマ『夫よ、死んでくれないか』驚愕の不倫相手、香奈(松浦りょう)の裏切りと映美の裏の顔(ネタバレあり)

『おとしね』麻矢、夫の不倫相手と対面「気付くの、おっそ」正体にネット驚がく「まさかのこいつか!!」【ネタバレあり】 コラム

テレビ東京で放送中のドラマ『夫よ、死んでくれないか』。タイトルからして刺激的なこの作品ですが、回を重ねるごとにその内容もどんどん深く、そして衝撃的になってきています。主演は安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんの3人。世代的にも私たち視聴者と重なることが多く、「わかる…」「こんな感情、あるある」と共感しながら見ている方も多いのではないでしょうか。

第11話では、これまで匂わせていた”不倫相手”の正体がついに明かされ、SNSでも大きな話題を呼びました。この記事では、そんな衝撃展開を振り返りつつ、3人の女性たちの視点から見える結婚生活の現実、不倫という裏切り、そして友情や嫉妬が絡み合う複雑な人間模様について深掘りしていきます。

ドラマ『夫よ、死んでくれないか』とは?

原作は丸山正樹さんの同名小説。結婚のリアルと恐怖を描いたサスペンス作品で、テレビ東京の「ドラマプレミア23」枠にて放送中です。結婚前の「幸せになろうね」という言葉とは裏腹に、現実は孤独、虚しさ、将来への不安、そして癖の強すぎる夫たち。不倫、モラハラ、束縛…まるで“地雷原”のような結婚生活を、それぞれの妻たちがどう受け止め、どう反撃していくのかが見どころです。

なかでも、主人公のひとり麻矢(安達祐実さん)は、冷え切った夫婦関係に悩みながらも、どこかで夫・光博(竹財輝之助さん)との修復を願っていました。そんな矢先に起きたのが今回の“不倫発覚事件”。

香奈の正体に視聴者騒然!不倫相手はまさかの…

第11話では、麻矢にとって職場の後輩である香奈(松浦りょうさん)が、実は光博の不倫相手だったことが明かされます。直接のきっかけとなったのは、香奈から贈られた香水。その香りが、光博からもしたことで、麻矢はようやくつながりに気づきます。

問い詰めた麻矢に対し、香奈はあっさりと認め、「気付くの、おっそ」と言い放ちます。そして、「私、弱ってる“おじ”保護するの好きなんですよね」と語るその姿は、まさに“極上の悪女”。麻矢に対する嫉妬心が動機であり、光博の隙に付け込んでいったことが明らかになります。

『夫よ、死んでくれないか』驚愕の不倫相手の正体!香奈の裏切りに視聴者騒然

この展開に、SNSでは「まさかこいつが不倫相手!?」「見事に騙された!」という声が多数。30代・40代女性の間でも、「こういう若い子、いるかも…」「女同士のこういう嫉妬、リアル」といった共感の声が相次ぎました。

松浦りょうさんの怪演に注目!“悪女役”としての存在感

鳥居香奈を演じた松浦りょうさんの演技にも、称賛の声が集まっています。計算された言動、無表情の中に潜む毒、そしてどこか楽しんでいるような余裕??どれをとっても、ゾッとするようなリアリティがあります。

これまであまり目立つ役が少なかった松浦さんですが、本作での“裏切りキャラ”はまさにハマり役。今後の作品での起用も増えそうな予感がします。

麻矢と光博の夫婦関係、修復はあるのか?

光博の優しい言動に、少しずつ心を開きかけていた麻矢。それだけに、不倫発覚のショックは相当なものだったはずです。しかも相手は、自分の後輩。信頼とプライド、両方を傷つけられる展開でした。

それでも、麻矢は泣き叫ぶのではなく、冷静に香奈と向き合います。この姿勢には、多くの視聴者が「強くてかっこいい」「私もこうありたい」と感じたのではないでしょうか。安達祐実さんの静かな怒りと哀しみをたたえた演技が、非常に印象的でした。

もう一つの衝撃:”理想のママ友”映美の裏の顔

今回もう一つ驚かされたのが、血まみれで倒れる千田(久保田悠来さん)と、その隣に座り込んでいた映美(新山千春さん)の姿。磯山さやかさん演じる友里香が憧れていた“理想のママ友”が、実はとんでもない裏の顔を持っていたという事実。

映美は千田の奥さん?度重なる不倫に耐えかねて夫を殺害してしまったのか?その辺も、次回明らかになるでしょう。

女性同士の“理想像”と“本音”のギャップ。これもまた、同世代の女性にとっては非常にリアルなテーマですよね。「あの人、完璧に見えてたけど…」という経験、誰しもあるのではないでしょうか。

安達祐実×相武紗季×磯山さやかの共演が生むリアリティ

本作の大きな魅力の一つは、主演3人の自然体な演技と、その年齢や人生経験からにじみ出る説得力です。

安達祐実さんと相武紗季さんは過去にも『大奥』や『がんばっていきまっしょい』などで共演経験があり、その息の合った掛け合いには安心感すら感じます。磯山さやかさんも含め、実際に母親や妻としての経験がある俳優陣が演じるからこそ、セリフ一つひとつにリアルさが宿るのです。

まとめ:裏切りと共感が交差するドラマの真骨頂

第11話では、不倫という裏切りが明かされ、さらに“信じていたママ友”の正体までもが暴かれました。この展開は、単なるスキャンダルではなく、視聴者自身の心を映す鏡でもあります。

「私だったらどうする?」「私にもこういう感情、あるかも」そう感じながら見ていた方も多かったのではないでしょうか。残すは最終回、すべての伏線がどのように回収されるのか、期待が高まります。

情報元:『おとしね』麻矢、夫の不倫相手と対面「気付くの、おっそ」正体にネット驚がく「まさかのこいつか!!」【ネタバレあり】