最近、本のせどりが見直されているようです。
というか、もともとせどりというのは、本の背表紙を見て仕入れるから、「背を取る」→「せどり」になったと言われています。
だから、言ってみればCDやDVDは邪道と言ってもいいのでは?
なんて書くと、CDやDVDのせどりをされている方に失礼ですよね。
それに、私も時々しますので。
で、その中でも「目利きがいらない本」として絵本せどりが地味にですが、脚光を浴びているということ。
いや、嬉しい限りです。
確かに、絵本とか専門書とか得意分野に的を絞ってせどりをしていると、携帯サーチは確認に使うだけという感じになってきます。
最初からその分野に関心があれば、なんとなくわかりますし、何回も仕入れて入れば、どんな本が高く売れるか?ということも勘でわかってくるのです。
最近では「携帯電話のバーコードの使用禁止」をわざわざ張り出しているブックオフもあり、使用していると後ろから声をかけられ、注意されるというケースもあります。
せどり締め出し?なんていう声も上がっていますが、お店に迷惑をかけなければ、まだ大丈夫でしょう。 だいたい、一箇所に陣取って携帯(スマホ)ピコピコしたり、棚一面買い占めたりする人が居るから目をつけられるのでは?と思いますね。(今はスマホで簡単に調べられるソフトもあるので、もうちょっとスマートですけどね)
絵本の場合は、収集も兼ねて好きな本を見つける楽しみもありますので、ビクビクしなくても良いのです。
まあ、価格の変動はありますけど・・・
スポンサーリンク
今現在の価格をAMAZONで調べた所、こんな本が高くなっていました。
○うるわしのワシリーサ―ロシアの昔話から (ほるぷクラシック絵本) [単行本]
○フィッツェブッツェ (ほるぷクラシック絵本) [大型本]
○おみせやさん [ほるぷのプレイブッキー] [大型本]
○ワニのクロッカスおおよわり (1980年) (アメリカ創作絵本シリーズ)
○かばのベロニカ (1978年) (かばのベロニカシリーズ)
やはり、古くて芸術的な価値の高いもの、今は手に入りにくいものが人気を集めるんですね。