「絵本せどり」というタイトルで展開していますが、実際絵本はあまり高く売れる本がないのが悲しいところ。
特にヤフオクでは、「子どものために良い絵本を格安で」と探しているお母様方が多いので、どうしても値段が上がりません。
ただ、皆さん「定番」の絵本を探されているので、意外と新品で現在売られている本が、競った結果新品の本よりも高くなってしまう、なんていうこともあるんですね。
それでも、定価以上になることはないですが・・・
だから、「これは稀少価値のある本ではないな」と思っても、ヤフオクの過去データを見て、「結構頻繁に売れている本」なら安く手に入った場合は、仕入れても良いと思います。
1冊で利益が出なくても、意外と「まとめ買い」してくれるケースもありますから。
その反対に、高くなる本は、とことん高く売られていますね。
アマゾンに多いのですが・・・
稀少価値のある本は、結構万単位の価格が付いています。
これは、「ほるぷクラシック」というシリーズものの一冊なのですが、他の本も結構高くなっていますね。
「すぐに売れるか?」と言われれば、疑問は残るのですが、時間をかけてじっくり売るつもりで居れば、というところでしょうか。
ほるぷ出版の絵本は、現在出版されている本も人気があるのですが、在庫がだぶついていたりすると、アマゾンで1円なんていう場合もありますので、注意が必要です。
まあ、ヤフオクではそこそこ高く売れる可能性はありますが・・・
「ほるぷクラシック」以外には「ほるぷ海外秀作絵本」シリーズも人気があります。
では、今の季節に売れるであろうクリスマス絵本はどうでしょうか?
確かによく売れます。
『ぐりとぐらのおきゃくさま』
『まどからおくりもの』
『サンタクロースってほんとにいるの?』
『リサとガスパールのクリスマス』
『クリスマスイブ』
『クリスマスプレゼントン』
『マドレーヌのクリスマス』
『コーギビルのいちばん楽しい日』
『くんちゃんとふゆのパーティー』
『ドタバタクリスマス』
『あのね、サンタの国ではね・・・』
『急行『北極号」』
などなど。クリスマス関連の絵本って本当にたくさんあるのですが、この時期はどれも出品したそばから売れていきます。
「高く売れる?」ということですが、ある程度きれいな状態の本なら他の時期よりも高く売れますが、やはり絶版になっているものとか希少価値のある本でないと、数千円という数字にはならないですね。
あと、毎年この時期になると結構高く売れるのが、ロバート・サブダの飛び出す絵本シリーズです。
特に「恐竜時代」は、新刊の在庫が一時的に無くなることがあるので、そういった場合は、定価以上で取引されることも。
テレビなどで紹介された時には、在庫切れが続いたみたいですね。
絵本のプレゼントは、こどもだけでなく、若い女性にも人気があるので、この時期は狙い目と言えるでしょう。
twitterでも、本屋さんや絵本専門店のクリスマス絵本コーナーが花盛りですよ。
おはようございます?
今週も10時から20時までの営業です??クリスマスの贈りものにぴったりの絵本
いろいろ揃っております???? pic.twitter.com/uz9gKvqiS2— AKUSHU BOOK & BASE (@akushu_books) December 5, 2022
この絵本、なんとアプリで朗読を聴くことも出来ます!??
『茶壷』は #尾上右近 さん、『狐忠信』は #尾上松也 さんの朗読です。
もうすぐ12月なので、クリスマスプレゼント??にもぜひ!@UKON_KENx2 pic.twitter.com/3clGaoepQw
— 銀座 蔦屋書店 日本文化 (@GT_jpculture) November 30, 2022
クリスマス絵本のコーナー作ったよー
くま吉店長はサンタに変身
毎年かわいいって言われるの??
ほんと我ながら素敵? pic.twitter.com/gy73lk5QoF— 古書音羽館 くま吉店長 (@otowa_kan) December 2, 2022
???フェアのご案内???
2022年も残りわずか??年末の一大イベント??クリスマス??の準備はお済みでしょうか?
佐伯店ではプレゼントにピッタリな??クリスマス絵本??を揃えております!
??12/3~12/11までラッピング包装無料キャンペーンを開催中??
この機会にぜひお越しくださいませ?? pic.twitter.com/kYzQrJWoif— 明屋書店コスモタウン佐伯店 (@haruya_saiki) December 3, 2022
お子さんと一緒に選んだり、サプライズプレゼントとして、大切な一冊を用意したり。
おもちゃと一緒に渡すのもアリですよね。
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