読みやすい記事の書き方は?源氏物語や文豪の文章がお手本に?

在宅ライターとして、「書くこと」に慣れてきたら、今度は「読みやすい記事」を書くことを心がける必要があります。

それは、最初から必要なことではあるのですが、普段文章を書き慣れている方でも、意外とできていないのです。

例えば、私の場合は、どうしても1センテンスが長くなってしまいます。

本当は、もっと短く。

こーんな感じ。

これじゃあ、中身がないですね。

だけど極端に書くと、短ければ短い方がいいんですね。

まあ、ある程度「読ませる」ような文章。

 

在宅ライターとしての本の読み方

例えば、ある資格に関して「こういった内容ですよ」と説明する場合は、どうしても長くなってしまいますよね。

それでも、Web上で見るということを意識すると、なるべく短く、簡潔に。

だけどその中には情報も詰まって、感情を動かし、時にはユーモアがあり上品な・・・というあらゆる要素が詰まっている必要があるのです。

でも・・・ 最初から望んでも、そんな文章はなかなか書けませんよね。

だから、毎日ただひたすらに書く。 ということと、「良い文章をインプットする」ことが大切です。

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「ライティングに関する本」を読むのも、もちろん良いのですが、夏目漱石や太宰治と言った文豪の書籍を読み返すのもいいですよ。

特に、太宰治の文体はリズム感があって読みやすいと思います。

人間失格」なんて、ものすごく暗い内容だけど、抑揚が効いているから引き込まれてしまうんです。

学生の頃は、漱石や太宰の他、森鴎外や芥川龍之介、宮沢賢治、川端康成、梶井基次郎などなど、いわゆる文芸作品を好んで読んでいました。

まあ、多少背伸びしていた時期もありましたけど。

その後、アガサ・クリスティーやエラリー・クイーン、エドガーランポーなどの海外の推理小説にハマり、国内の作家さんのも読み漁っていたような感じでした。

海外の推理小説に夢中になる

好きで読んでいたので、それが今のライターとしての仕事にプラスになっているかどうかはわかりませんが、「ここ、どうやって書いたらいいかな?」なんて言う時に、昔読んだ本のフレーズが役に立つこともあります。

源氏物語も好きだけど、ここまで古くなるとね。

あっ、でも、 2024年の大河ドラマって、「源氏物語」を書いた紫式部が主人公の「光る君へ」で、吉高由里子さんが演じられることに決まっているということ。

このニュースを聞いて、とても嬉しかったんですよね。

吉高さんは大好きな女優さんだし、源氏物語もわざわざ講座に通うほど好きで、何度も読んでいたので。

もしかしたら、また源氏物語ブームが訪れるかもしれません。

もちろん、今の作家さんの作品でもOK 「本はあまり読まない」と言う方は、好きなミュージシャンの詞とかでもいいですよね。

私もいろいろなミュージシャンの詞を参考にすることもありますから。