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在宅ワーク中に猫が邪魔してくる!かわいいけど困るときの解決法

在宅ワーク中に猫が邪魔してくる!かわいいけど困るときの解決法 在宅ワーク全般

こんにちは。
私は普段、在宅ワークをしながら猫と暮らしている30代の主婦フリーランスです。
在宅ワークって「好きな環境で仕事できるし最高!」と思われがちですが、実際は猫の存在が最大の壁になることも多いんですよね…。

在宅ワーク中に猫が邪魔してくる!かわいいけど困るときの解決法

パソコンの前に座った瞬間にキーボードの上にどーん!
Zoom会議が始まるときに、カメラにしれっと映り込んでみんなの注目をさらっていく…。
かわいいから笑って許してしまうのですが、納期前のときなんかは「頼むから今日はおとなしくして!」と心の中で叫んでしまいます。

そこで今回は、在宅ワーク中に猫が邪魔してくる問題の解決法を、私自身の体験や猫友さんから聞いたアイデアを交えながら紹介します。


1. 猫はなぜ邪魔してくるの?

まず知っておきたいのが、猫は悪気があって邪魔しているわけではないということです。
猫が在宅ワークをジャマしてくる理由は主に3つ。

  1. 飼い主にかまってほしい
  2. パソコンや机の上が居心地いい(あったかい・高い・視界が広い)
  3. 「自分の縄張りに変なもの(パソコンや書類)がある」と思ってる

つまり猫からすると、邪魔しているつもりはなくて、「一緒に過ごしたい」「快適な場所を見つけた」だけなんです。
そう思うとちょっと気持ちも楽になりますよね。

在宅ワーク中に猫が邪魔してくる!かわいいけど困るときの解決法


2. 仕事中の「物理的対策」

■ 専用の居場所を作る

猫が机に乗ってくるなら、机のすぐ横に猫ベッドを置くのがおすすめです。
私もデスク横に小さな猫ベッドを置いたら、いつの間にかそこで寝るようになりました。
「飼い主のそばにいたい」という欲求を満たしてあげられるので、猫も満足。

■ ダンボールは最強アイテム

猫はダンボールが大好き。
会議中に限ってパソコン前に割り込んでくるので、試しに横にダンボールを置いたら…そこでじっとしてくれる確率がぐっと上がりました。
高価なグッズじゃなくても、ダンボールひとつで解決することも多いです。

■ クリップや重しで書類を守る

猫はなぜか大事な書類の上に寝たがりますよね。
私は何度も「契約書に肉球スタンプ」を押されました(笑)
これを防ぐには、重しや大きめのクリップで固定しておくのがベスト。
猫が書類をズラしても、被害は最小限です。


3. 集中したいときの工夫

■ ごはんや遊びの時間を調整

猫が一番元気なのは、朝と夕方。
逆に、お昼をすぎると眠くなる子が多いんです。
私は会議や集中したい作業を「猫が寝やすい時間」に合わせてスケジューリングしています。

会議前に10分だけ遊んであげるのも効果的。
エネルギーを発散した猫は満足して寝てくれるので、その間に仕事を進められます。

■ おやつタイムで静かにしてもらう

どうしても静かにしてほしいときは、おやつや知育トイを活用。
ただし「会議中=おやつもらえる」と覚えられると逆効果なので、使いどころは要注意です。

在宅ワーク中に猫が邪魔してくる!かわいいけど困るときの解決法


4. オンライン会議のときどうする?

私の猫はZoom会議のときに限ってカメラの前にやってきます。
最初は恥ずかしかったのですが、意外と同僚からは「癒やされる〜」と好評でした(笑)

とはいえ大事な会議では困りますよね。
そんなときは、

  • 部屋を一時的に分ける(猫に安全な部屋を確保して閉じる)
  • バーチャル背景を使う(猫が映り込んでもごまかせる)
  • 机の横におもちゃを置く

これでかなり落ち着きました。


5. 受け入れる気持ちも大事

ここまで色々書きましたが、実際には完璧に猫の邪魔を防ぐのは難しいです。
それに、猫がキーボードに乗ってきたときに「ちょっとだけ撫でてあげる」ことで、気持ちがリフレッシュできることもあります。

在宅ワークって、ひとりで黙々と作業して孤独になりがち。
そんな中で「猫が強制的に休憩をくれる」と思うと、案外ありがたい存在だったりするんですよね。

在宅ワーク中に猫が邪魔してくる!かわいいけど困るときの解決法


まとめ

  • 猫が邪魔するのは「そばにいたい」だけ
  • 机横のベッドやダンボールで専用スペースを作ると効果的
  • 会議や集中時間は猫のリズムに合わせるとスムーズ
  • 完璧に防ぐより「うまく付き合う」気持ちが大事

在宅ワークと猫の共存は、正直いえば試行錯誤の連続です。
でも、ちょっとした工夫と受け止め方次第で、「邪魔」から「癒やし」へ変わっていくと思います。

パソコンの前に寝そべる猫を見て、「また邪魔して〜」と笑える余裕を持ちながら、今日も在宅ワークを楽しみたいですね。