食器洗いって面倒!と思ったことはありませんか?
毎日の家事の中でも、「食器洗いって、なんでこんなに面倒なんだろう…」と思ったことはありませんか?
料理のあとの山盛りの皿や、こびりついた油汚れを前に、げんなりする瞬間は誰しもあると思います。
私も毎日そんな気持ちと戦っていましたが、いくつかの工夫を取り入れることで、食器洗いに対するハードルがぐっと下がりました。
今回は、「面倒くさい」を解決する5つのリアルな方法を、私の体験とあわせてご紹介します。
ズボラさんでも無理なく取り入れられるものばかりなので、よかったらぜひ参考にしてみてください。
1. 使う食器を“最小限”にしてみる
食器が多ければ多いほど、洗う手間も増えます。
なので私は、まず「そもそも使う皿を減らす」ことから始めました。
・ワンプレートで済ませる
・どんぶりでメインと副菜を一緒に盛る
・鍋からそのまま食べる(ひとり暮らし限定ですが…笑)
これだけで、洗い物が半分以下になった日もあります。
見た目より「洗わなくていい時間」の方が正直大事…という気持ち、わかってもらえますよね?
2. “すぐ洗う”をやめて、“まとめ洗い”に変えてみた
よく「すぐ洗うのが一番」と言われますが、私は逆にまとめて一気に洗う派になってからラクになりました。
その場で1~2枚ずつ洗うより、シンクにある程度たまった後に気合い入れて5分で終わらせた方が心理的にもラクなんです。
さらに、お湯を溜めてつけ置きしておくと、こびりつきも自然に取れて、洗い時間が短くなります。
「洗わなきゃ」のストレスが減るだけで、気持ちもぐっと軽くなりました。
3. “洗わなくていい”道具に投資する
ズボラな私が買って良かったもの、それはズバリ「食洗機」です。
「高いから…」「キッチン狭いし…」と思っていたのですが、工事不要の卓上型を思い切って導入しました。
結果、食器洗いからほぼ解放されました。
特に、子育て中の方や共働き家庭、一人暮らしでも「夜に洗うのがつらい…」という方には本当におすすめです。
ほかにも、
・泡タイプの洗剤で時短
・排水溝ネットを使って掃除手間を減らす
など、道具で家事負担を減らすのは、時間と気持ちの余裕につながります。
4. 「洗う人」を固定しない
これは家族がいる方向けですが、我が家では**「食器洗い当番」を日替わり制**にしました。
「料理した人は洗わない」というルールも取り入れると、家事の分担意識がグッと変わります。
最初はパートナーに「ちゃんと洗ってくれるかな…?」と不安もありましたが、意外としっかりやってくれるものです。
ひとり暮らしの方なら、「今日は洗わない日!」と自分にルールを与えるだけでも、気が楽になりますよ。
5. 自分の「がんばりすぎ」に気づくこと
最後に大事なのは、自分が「ちゃんとやらなきゃ」に縛られていないか?を見直すことです。
私も以前は、
・毎回完璧に洗わなきゃ
・夜までに全部片づけなきゃ
・スポンジは1週間で交換しなきゃ…
と、勝手なルールで自分を追い込んでいました。
でも、ある日「それ、誰が決めたの?」と思った瞬間に、ふっと心が軽くなったんです。
少しくらい溜まっててもいいし、朝洗っても誰も怒りません。
自分がラクに感じるやり方が、いちばん続く方法です。
まとめ:完璧を手放せば、毎日はもっとラクになる
食器洗いが面倒なのは、あなただけではありません。
多くの人が同じように感じていて、それを「どうにかラクにしたい」と思っています。
大切なのは、「やらない」選択肢を持つことと、自分なりのラクなやり方を見つけること。
紹介した5つの解決法はどれも簡単に取り入れられるものばかりです。
がんばらないことも、立派な家事の工夫。
自分の時間と気持ちを守るために、ぜひ一つでも試してみてくださいね。