在宅ライターの仕事をこなすのに、高度なライティング力は必要無い
まず断っておきますが、私のライティング能力は、まだそんなに高くないです。
これは、謙遜でも何でもなくて、客観的に見て「まだ読みにくいなー」というレベル。
ただ、私がここで書いているライティング能力というのは、あくまでも在宅ライターとしての記事作成のための能力なんですね。
だから、小説やエッセイを書くような「文章力」は必要ありません。
私だって、そんな文章力が欲しいですし、あればすぐに役立ちますけど。
それはすぐに身に付くものではないですからね。
センスや才能の問題もあるし・・・
ということで、諦めてはいないのですが、とりあえずは目の前にある仕事をこなすために必要なスキルを目指そうということです。
とは言え、在宅ライターとして記事を書くことを、卑下しているわけではありません。
ただ、「仕事」として使う文章なので、いくつかのテクニックをマスターすればそれなりに「使える」文章にはなるんですね。
例えば、アフィリエイト用の記事ということは、「人様に物を買っていただく」ための文章ということですから、言わば「実際のお店で商品を販売する時のトーク」と同じ。
「欲しい、買いたい」と思っていただかないといけません。
よく「身近な人に、自分の使っている商品をすすめる感じ」と言われますが、ネットと言っても、読んでくださるのは生身の人間です。
その人が「この商品良さそう!」と思ってもらうには、本当に自分が良いと思うものを、家族や友人にすすめるようなつもりで書けば、嘘や偽り無く相手に伝わります。
ライティングスキルを上達させる方法は?
そのためのライティングスキルを身に付ける方法は?
答えは「たくさん文章を書くこと。」です。
ハーー? と思いましたよね?
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だけど、やっぱり「数をこなす」ことが一番なのでは、と思います。
書いているうちにわかることってたくさんあるんですよね。
自分の良いところや悪いところがわかるようになるまで、ただただ書きまくる、ということ。
幸いパソコンで書く分には、気に入らなければすぐに消せますから。
何度でも書き直せますよね。
やっぱりここを通り抜けないと、稼げるようにはならないかも。
と言っても、闇雲に「ただ書け」と言われて書けるものではないですね。
自分の好きなことについて書くことからはじめてみる
なので、最初は、「自分の好きなことについて書く」というのが良いのでは?
好きなことと言っても、あまりにもマニアックで、他に好きな人が居ない分野だと、見に来てくれる人も少なくて悲しいと思います。
そこそこメジャーで、より多くの人が来てくれるとなると、やはり好きなドラマの話とか、ミュージシャンのライブに行ったこととか。
ちなみに、今はNHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」やその他単発のドラマを見ているので、その感想をつらつらと書いています。
ちなみに、今は、『愛しい嘘~優しい闇』にハマっています。
みんなが嘘つきなんて、もう誰が犯人なんだか、誰が誰を騙しているのか?わからないですよ。
ハラハラドキドキの展開が好きなのかも。
ただ思ったことを書いても良いのですが、見ていて「このロケ地はどこ?」とか「この俳優さんは以前も朝ドラに出ていた?」などみんなが疑問に思うようなことを書くと、よりたくさんの人が見に来てくれますよ。
そうなると、楽しくてどんどん書いてしまう、という好循環になりますから。
あと、おすすめなのが、「文章のテンプレートを作ってしまうこと。」
どういうことかと言うと、売れる文章には、ある一定の法則があるので、それに当てはめて書く、ということです。
◯出だしはインパクトのある内容にする
◯どうしてそうなるのか?の理由を書く
◯自身の体験談も交えて事実を書く
◯感想や評判について書く
◯どういった人にマッチしているのか?を書く
◯最後に自分の言葉でまとめる
という感じで、だいたいの書き方を決めてしまえば、文章を書くのも楽になりますよね。
何パターンが作っておけば、テーマによって変えることもできます。
騙されたと思って試してみてはいかがでしょうか?