いよいよ明日、新元号が発表になります。
「安久」というのは、大分前から新元号として噂になっていたのですが、最近またSNSなどで候補として有力説が出てきました。
私としては、なんとなく古めかしい響きがあるので、なんだかなーと思っていたのですが、出処が判明したようです。
なんでも、検索エンジン導入支援などを手がけている会社が、新元号に対応するパッチリリースを発表する際、仮に「安久」として動作確認した、ということ。
そして、「安久」のまま発表してしまったのだそうです。
うーん、もしかしたら、特定の方たちの間ではすでに決定しているのか?と勘ぐりたくなりますが、そもそも「安久」という元号候補は、結構あちこちで出回っているので、一番に避けられるのかな?と思いますね。
なんて、そのものズバリだったら、びっくりしてしまいますが・・・
で、ここに来て話題になっているのが、ジャガー横田さんの夫である木下医師の発言、「新元号が永光に決まったという情報が…」というもの。
「永光」って、なんとなくそれっぽいし、「もしかしたら漏れた?」と思ってしまいますが、もし本当なら、お医者様という患者さんのプライバシーを厳守する立場の方が、そんな軽々しく口にするかな?と。
信ぴょう性が疑わしいからこそ、ブログに載せたのでは?と思うんですけど。
いずれにしても、ネットで話題になってしまったら、その時点で却下されるでしょうね。
とにかく、新しい元号になるのは31年ぶりなわけですから、ワクワクドキドキはします。
平成のときも、最初は馴染めなかったけど、今では「懐かしい」気もするくらいですから、そのうち、普通に使う日が来るのでしょう。
[ad#ad-1]で、表題の「在宅ワークは増えるのか?」ですが、明日の新元号発表から5月1日の改元まで一ヶ月しか無いので、印刷関係の会社やコンピュータシステム関連の会社では、てんてこ舞いが予想されます。
単純なデータ入力の仕事が大量発生するかどうかはわかりませんが、少なくとも、新元号になることに伴う仕事は増えてくるはず。
当然社内でまかないきれない場合は、外注に出すことも考えられるので、在宅ワークの仕事も増えてくるかもしれません。
それと、意外なところでは、「たまたま新元号と同じ名前になった駅や会社が特需を受けそう」ということ。
すでに昭和駅や平成駅の切符は売れに売れている、ということですから、新元号と同じ名前だと、観光客もすごいことになりそうです。
平成まんじゅうや平成ワインなどに代わって、新元号の名前が付いたお菓子やお酒、文房具なども発売されるでしょうから、そういった意味からも、印刷業界は忙しくなるでしょう。
私としては、「せっかくゴールデンウィークが10連休になるのに、仕事が入っていてどこにも行けない」ので、手放しでおめでたいムードにはならないですが。
まあ、暗いニュースが多い中、少しでも経済効果が望めるのなら、嬉しいですけどね。
なかなか経験できない「元号が変わる瞬間」を目撃できるだけでも、すごいことだと思います。
追記:と書いていたら、新元号が発表になりました!
「令和」です。
なんとなく、上品な感じでいいかも。
いらすとやさんですでに挿絵もアップされてましたね。(早速使わせていただきました)
それにしても、いつも仕事が早い!