ちょうど2年前にこの記事を書いたのですが、やはり、「冷凍パン」は人気が高いようです。
材料費の高騰などで、軒並みパン屋さんが潰れる中、冷凍できて、しかもできたてのパンの味が楽しめる、となると強いですよね。
「長持ちする」、という点でも、サスティナブル時代にも適応しています。
「カンブリア宮殿」に登場する、ということですが、どんなお話が聞けるのか、楽しみです。
すでに、「冷凍パンだけを取り扱うパン屋さん」もできているだけに、今後の展開も気になります。
以前書いた記事↓
今日の「がっちりマンデー」でも、パンフォーユーが紹介されていましたね。
オフィスに冷凍パンを宅配する、という形だから、コロナ渦の今、売上はかなり落ちているのでは?と思ったら。。。
なんと、すでに個人向けの宅配(パンスク)を開始されていました。
確かに、冷凍されたパンだと日持ちもするし、レンジでチンするだけで、パン屋さんのできたての味が楽しめるので、巣篭もり消費にも合っていますね。
しかも、パンが美味しそうで、今日にでも頼みたくなりましたよ。
以前書いた文の中で、求人の話題に触れたのですが、今は「地元のパン屋さんで作ったパンを冷凍して、そのパンを販売する店舗運営も考えている」ということ。
だったら「パンを作らないパン屋さん」も可能になるかも。
うーん、パン好きなので、興味ありますね。
同じく「がっちりマンデー」で紹介されていた伊三郎製パン、とにかくどんな種類のパンでも一個100円なんて、お得過ぎます。
私の近所にも、安くて美味しいパン屋さんがあるのですが、それでもせいぜい一個130円くらいかな?
ハンバーガーみたいな大きいパンだと、178円くらいになるのですが、それでも納得の安さなんですけどね。
ちなみに、焼き鳥とネギを挟んだ塩味のバーガーがお気に入りです。
なーんて、私の好みなんてどーでも良いんですけど。
それにしても、伊三郎製パンは、あれだけたくさん種類があって、100円ですべて提供するというのは、かなりの企業努力をしているはず。
番組でも紹介されていましたが、パンを冷凍保存するのではなく、冷蔵した状態でお店に卸すことで、コストがかなり削減されて、クオリティーも保つことができるとか。
実際に食べた方の感想でも「本当に安くて美味しいの。私が食べたパンはすべてのクオリティが高くて感激しました!」なんていう声が多いんです。
そんなこと聞いたらどうしても食べたいですよね。
だけど、悲しいことに、九州中心に展開されていて、関西の一部のみにしか店舗は無いのだそうです。
冷蔵保存ということで、工場から近いところにしか店舗が作れないんですって。
とは言え、今後は九州以外にも工場を作って進出予定、と言いますから、楽しみです。
パン屋さんと言えば、以前、在宅ワークとは言えないけれど、パンの移動販売の仕事をしていた知人が居ました。
フランチャイズで契約して、契約金を払えば、研修を経て自分の車で、美味しいパンを販売することができるんです。
一時メロンパンの移動販売が流行りましたが、この場合は、仕入れて売る形式です。
知人いわく「売れる時は良いんだけど、売れ残ると買い取りになるのが辛い」と。
私も結構買いましたが、天然酵母を使っていたので、自然な味わいで美味しかったですよ。
ただ、パンは美味しいパン屋さんもあるし、スーパーでも買えるので、移動販売は難しいのかもしれません。
その点、こだわりのパンをオフィスにお届けする、という形態の「パンフォーユー」は、目の付け所がすごいな、と感心しました。
こちらのパンは冷凍してお届けということですが、特殊なフィルムに包まれていることで、保存料一切添加していないのに、美味しさそのままの状態で味わえる、ということ。
もしかしたら、フランチャイズのような形で求人募集してないかな?と思ったのですが、無かったですね。
その代り、「全国のパン屋さんからパンを仕入れて流通させるバイヤー」を募集されています。
「パンをこよなく愛していて、全国のパン屋さんに行って食べ歩きたい」なんて夢を持っている方には、うってつけのお仕事かもしれませんよ。
交渉力や営業力も必須でしょうが、夢に勝るものは無いですから。