1月7日に放送されたフジテレビ系ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」の第1話が、視聴者の間で大きな話題となりました。主演を務める永瀬廉が演じるのは、わがままでナルシストな御曹司・天堂昴（てんどう・すばる）。その個性的なキャラクターと、山下美月演じる庶民派女子・花倉まどか（はなくら・まどか）との掛け合いがテンポよく展開され、SNSでは「恋ムズ」がトレンド1位を記録するなど、驚異的な盛り上がりを見せました。
俺様御曹司が初めて知る恋と挫折**
本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として生まれた天堂昴が主人公。彼は甘やかされて育ち、自由奔放な性格で、周囲を振り回す超わがままな御曹司。しかし、そんな彼が庶民派のまどかと同僚になり、共に子ども服作りに挑戦する中で初めての挫折を経験します。さらに、昴はまどかとの交流を通じて本気の恋に目覚めていく――というロマンティックコメディです。
物語の鍵を握るのは、昴が抱えるナルシストな性格と、まどかの現実的で地に足のついた性格のコントラスト。二人の間に芽生える感情が、視聴者の心を揺さぶります。
豪華キャストが織りなす個性的なキャラクターたち
昴の親友であり、彼と共に服天（ふくてん）で働く草壁友也（くさかべ・ともや）を演じるのは西畑大吾。昴が唯一信頼する幼なじみとして、彼の成長を支える重要な存在です。また、服天の子ども服部門のチーフであり、昴の恋路を阻む敏腕上司・成田理人（なりた・りひと）役には小関裕太がキャスティングされています。それぞれのキャラクターが物語を盛り上げ、主人公たちのドラマをより深いものにしています。
SNSで爆発的反響！テンポの良さが話題に
第1話放送後、X（旧Twitter）では「御曹司に恋はムズすぎる」と「恋ムズ」の2つのワードがトレンド入り。その人気ぶりはトレンド1位という快挙にまで達しました。
特に、冒頭のシーンで高級車から颯爽と降り立つ昴の姿には「ルームミラー越しの1秒で恋に落ちた」「天堂さん、間違いないイケメン」といったコメントが殺到。また、彼が手掛けたブランドが光の速さで倒産する展開には「秒で会社潰れた、ある意味才能」「スタートから最高すぎる」といった視聴者の笑いを誘いました。テンポの速さや展開のユニークさが、多くの視聴者に支持されています。
永瀬廉の自然体な演技が視聴者を魅了
主人公・昴を演じる永瀬廉の魅力が、視聴者を引きつけた大きな要因の一つです。「世間知らずの御曹司かわいい」「昴くん、基本ポジティブでかわいすぎる」といった声が相次ぎ、彼の演技に多くのファンが心を奪われました。
さらに、「永瀬廉がポンコツ役を演じるのは珍しい」「ナチュラルな御曹司役がハマりすぎ」といったコメントも。視聴者からは「これまでで一番好きな役かも」という声も上がり、永瀬の新たな一面を楽しむファンが続出しています。
ドラマ初回の好評を受け、今後の展開に期待
「全てがコテコテで本当に面白い」「30分枠なのが惜しい、実質3分に感じる」との感想が寄せられた第1話。テンポの良さとキャラクターの個性が際立つ展開に、視聴者は大満足の様子でした。
第1話からSNSを中心に熱狂的な反響を呼び起こした「御曹司に恋はムズすぎる」。今後、昴とまどかがどのように関係を深め、昴がどのように成長していくのか。ドラマの行方に注目が集まります。
確かに、「theラブコメ」という感じで、気軽に見られます。
サスペンス色が強く、考察が必須のドラマも嫌いでは無いのですが、今の混沌とした世の中では、純粋なラブコメも必要だと思うんですよ。
何より、永瀬廉さんのイケメンっぷりと山下美月さんのキリッとした美貌を見ているだけでも、楽しい気分になりますよね。
加えて、永瀬廉さん演じる天堂昴が抱える「幼少時代に両親を亡くす」という深い傷が、これからどんな形で表現されるのか？
また、山下美月さん演じる花倉まどかも、過去に何かを抱えているようなので、今後、どのように現れてくるのか？
ストーリーにも、目が離せませんね。
