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成宮寛貴、8年ぶりのドラマ復帰!殺人鬼役で新境地へ

コラム

俳優の成宮寛貴(42)が、ついに8年ぶりのドラマ復帰を果たす。彼が主演を務めるのは、ABEMAのオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」(3月27日スタート・木曜23時・全8話)。本作で成宮は、表向きは理想の夫だが、裏の顔を持つ男・神城真人を演じ、愛と狂気が交錯するサスペンスの世界へと挑む

伝説の俳優、成宮寛貴が選んだ復帰作とは?

成宮寛貴が最後にドラマに出演したのは、2016年の「IQ246」。その後、芸能界を引退してから8年の歳月が流れた。そんな彼が俳優として復帰し、選んだのが「死ぬほど愛して」だった。

本作は「金田一少年の事件簿」などのヒット作を生み出した天樹征丸の同名漫画が原作。サスペンス要素がふんだんに盛り込まれ、登場人物の心理が巧みに描かれている。特に主人公の神城真人は、表の顔と裏の顔を持ち、普通の愛とは一線を画す「究極の愛」を追求するキャラクター。その狂気的な魅力に成宮がどうアプローチするのか、注目が集まる。

妻役に瀧本美織、初共演の化学反応に期待

本作で成宮の妻を演じるのは瀧本美織。二人は今回が初共演となるが、すでに作品の中では夫婦としてのリアルな空気感を作り上げているようだ。

劇中では、神城真人(成宮)の穏やかで理想的な夫としての姿と、その裏に潜む狂気が交錯する。妻として彼を愛するがゆえに、異常な行動にも巻き込まれていく瀧本美織演じるヒロインの苦悩や変化も見どころとなる。二人の間で繰り広げられる心理戦と愛の形が、視聴者を惹きつけることは間違いない。

プロデューサーが語る「今の成宮寛貴にしかできない役」

本作の小林宙プロデューサーは、成宮のキャスティングについて「確かな演技力、圧倒的なビジュアル、そして一度退いたからこその新鮮さとミステリアスさ」を理由に挙げ、「今の成宮さんにしかできない役」と絶賛。

8年間のブランクを経て復帰する成宮だからこそ、神城真人の持つ謎めいた魅力を最大限に引き出せるという確信があったようだ。芸能界を離れていたことで、彼自身がどのように変化したのか、その演技にどんな新しい味が加わったのか、視聴者にとっても興味深いポイントとなる。

成宮寛貴「何度見ても楽しめる作品」撮影を振り返る

約2カ月に及ぶ撮影を終えた成宮は、「一つのセリフに二つの意味が込められているシーンも多く、何度見ても楽しめる作品」と自信を見せた。単なるサスペンスではなく、見るたびに新しい発見があるような緻密な構成が施されていることが伺える。

また、長いブランクを経てのドラマ復帰に対して、成宮自身も並々ならぬ覚悟で臨んだことだろう。彼が演じる神城真人がどのような存在感を放つのか、そして彼の復帰作がどのように評価されるのか、放送開始が待ちきれない。

3月27日、衝撃の幕開け!「死ぬほど愛して」に期待

成宮寛貴の8年ぶりのドラマ復帰作「死ぬほど愛して」は、3月27日よりABEMAで放送開始。彼の新境地とも言える狂気の役柄が、視聴者にどんな衝撃を与えるのか、今から楽しみで仕方がない。

長い沈黙を破り、再び俳優としての輝きを取り戻す成宮寛貴。彼が表現する「究極の愛」と「狂気」の世界に、多くの人が魅了されることだろう。