2月14日放送のテレビ朝日『ミュージックステーション』に、King & Princeや日向坂46らとともに、女優・吉柳咲良(20)がゲスト出演。ディズニー実写映画『白雪姫』の日本版声優として、劇中歌「夢に見る~Waiting on a Wish~」をテレビ初披露し、その圧巻の歌唱力が大きな話題を呼んでいる。
豪華ブルードレスで登場、「幅をとってしまって…」と可愛らしい一言も
この日、吉柳咲良はディズニープリンセスを彷彿とさせるブルーの豪華なドレス姿で登場。番組MCのタモリの隣に立つと、「すみません、幅をとってしまって」と照れ笑いし、スタジオを和ませた。
「幼少期から見てきた番組なので、夢のようで緊張がすごいです」とコメントしながらも、堂々とした歌唱を披露。美しく響き渡る歌声で、『白雪姫』の世界観を見事に表現した。
ネットでも絶賛の嵐!「歌声もビジュもプリンセスすぎる」
吉柳のパフォーマンスが放送されると、SNSは瞬く間に彼女の歌声を絶賛するコメントであふれた。
「吉柳咲良さん、歌うますぎ!」
「低音も魅力的だし、高音もキレイ」
「歌声もビジュアルもまるでプリンセス!」
「めちゃくちゃ上手いし、美人すぎる」
など、多くの視聴者がその圧倒的な歌唱力に驚き、称賛の声を寄せた。
女優としても活躍中!TBSドラマ『御上先生』にも出演
吉柳咲良は現在、TBSドラマ『御上先生』に椎葉春乃役で出演中。歌唱力のみならず、女優としても着実にキャリアを積み重ねている。
今回の『Mステ』出演で一気に注目を集めた吉柳。これからの活躍にますます期待が高まる。
ここで、実写版『白雪姫』の魅力について迫ります!
ディズニーの新たな魔法、実写版『白雪姫』が魅せる壮大な物語!
ディズニーの名作アニメを実写映画として新たに生まれ変わらせたミュージカル作品『白雪姫』が、2024年3月20日に公開される。純真無垢な心を持つ白雪姫と、美しさと権力に執着する邪悪な女王。この二人の対比が印象的な日本オリジナルポスターが公開され、さらに劇中歌「Waiting on a Wish」のミュージックトレーラーも話題を集めている。
純粋な心を持つ白雪姫と、邪悪な女王の対立
白雪姫は、かつて人々が幸せに暮らしていた美しい王国を取り戻すことを願っている。しかし、その王国は、美しさと権力に執着する女王の支配によって闇に包まれてしまっていた。
新たに公開された日本オリジナルポスターでは、真っ赤なリンゴを手にした白雪姫の背後に、冷酷な女王がそびえ立つ姿が描かれている。ディズニー・ヴィランズの中でも特に印象的な存在である女王の周囲には、邪悪さを象徴する緑色の光が漂い、彼女の執念深い嫉妬心が表現されている。
さらに、女王のマントの内側には、かつて白雪姫の父が治めていた美しい城や、白雪姫が逃げ込んだ森の家、そして7人のこびとや動物たちの姿が繊細に描かれている。このビジュアルは、すべてが女王の手の中にあるかのような不穏な雰囲気を醸し出し、彼女の支配がどれほど強大であるかを印象付ける。
運命を変える出会い——白雪姫の成長と奇跡
王国を支配する女王の嫉妬により命を狙われることになった白雪姫は、不思議な森の中で7人のこびとたちと出会う。彼らは彼女に手を差し伸べ、逃亡生活を支えていく。そして、城の外の世界へと導いてくれる青年・ジョナサンとの出会いもまた、白雪姫の運命を大きく変えていくことになる。
「もし思いやりの心があれば、奇跡が起こる」——。この言葉を胸に、白雪姫は仲間たちと力を合わせ、絶望の中でも希望を信じ続ける。彼女の優しさはやがて奇跡を生み出し、王国の未来に新たな光をもたらす。
劇中歌「Waiting on a Wish」が描く、変わりたいのに変われない葛藤
本作の劇中歌「Waiting on a Wish」は、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』で知られる作曲家コンビ、パセク&ポールが特別に手掛けたクラシックなミュージカルナンバーだ。
この楽曲では、白雪姫が王国の現状を憂いながらも、今の自分では何も変えられないという葛藤を抱えている姿が描かれる。彼女の純粋な願いと切実な想いが、音楽を通してより深く表現されているのだ。
この心揺さぶる楽曲を歌い上げるのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラー。彼女の美しい歌声が、白雪姫の心情を繊細に紡ぎ出し、観客の心を強く引き込んでいく。
新たな白雪姫が紡ぐ、希望と奇跡の物語
実写版『白雪姫』は、単なる名作のリメイクではなく、新たな視点と感動を加えた壮大なミュージカル作品となっている。白雪姫の純粋な心と強さ、そして仲間との絆が奇跡を生み出し、絶望に包まれた王国に希望をもたらす——。
3月20日、スクリーンで繰り広げられるこの魔法の物語を、ぜひその目で確かめてほしい。