PR

宮崎あおい13年ぶり民放連ドラ復帰!大泉洋と『ちょっとだけエスパー』で夫婦役に挑戦

宮崎あおい13年ぶり民放連ドラ復帰!大泉洋と『ちょっとだけエスパー』で夫婦役に挑戦 コラム

「ちょっとだけエスパー 」はSFラブロマンス?あらすじは?

宮崎あおい、13年ぶりの民放連ドラ出演

俳優の宮崎あおいさんが、テレビ朝日の新ドラマ『ちょっとだけエスパー』に出演することが決まりました。放送は10月21日スタート、毎週火曜の夜9時というゴールデンタイムです。実は、宮崎さんが民放の連続ドラマに出演するのはなんと13年ぶり。長い間、映画やNHKの作品には数多く出演していましたが、地上波の民放連ドラとなるとかなり久しぶりなんです。

宮崎さんといえば、NHK連続テレビ小説『純情きらり』(2006)や大河ドラマ『篤姫』(2008)など、国民的ヒット作で主演を務めたことで広く知られています。特に『篤姫』は最高視聴率29.2%を記録する大ヒット作となり、宮崎さんの代表作として語り継がれています。その後は映画を中心に活躍し、近年では『怒り』(2016)や『世界から猫が消えたなら』(2016)など、重厚な人間ドラマに数多く出演していました。

そんな彼女が今回なぜ民放ドラマに戻ってきたのか。本人はインタビューで「お話をいただいた瞬間、なんて面白そうなんだ!と直感で思いました」と語っています。野木亜紀子さんのオリジナル脚本、そして大泉洋さんとの共演に惹かれたのが大きな決め手だったようです。ファンにとっては「待ってました!」の一言につきますね。

『ちょっとだけエスパー』のあらすじと見どころ

物語の主人公は、大泉洋さん演じる文太。彼は会社をクビになり、離婚、財産分与で貯金も底をつき、ネットカフェを転々とするどん底のサラリーマンです。そんな彼がとある会社の面接に合格したことで、人生が一変します。社長から突然告げられたのは「今日から君には、ちょっとだけエスパーになって世界を救ってもらいます」という突拍子もない任務。

宮崎あおい13年ぶり民放連ドラ復帰!大泉洋と『ちょっとだけエスパー』で夫婦役に挑戦

とはいえ、“ちょっとだけ”の能力しか与えられないのがポイントです。完全無欠のヒーローではなく、半端で不完全な力を持った普通の男が世界を救えるのか?というコミカルかつシリアスな展開が見どころになっています。

さらに文太には「人を愛してはいけない」という謎めいたルールが課されます。ヒーローでありながら愛を封じられるなんて、すごく不条理でドラマチックですよね。この条件が、宮崎あおいさん演じる“四季”との関係に大きく関わってきそうです。

宮崎あおいが演じる“四季”とは?

宮崎さんが演じるのは、文太の妻として一緒に暮らすことになる謎の女性・四季です。

会社が用意した社宅に住み始める文太の前に現れ、記憶喪失なのか「あなたは私の夫です」と信じ込んでいるという不思議なキャラクター。

文太は戸惑いながらも、社長からの指示に従い「彼女の思い込みを否定してはいけない」と夫婦生活を送ることになります。

宮崎さんは四季について「文太を転がしているようで、天然っぽさもあってかわいらしいキャラクター」と語っています。

セリフがユーモラスでツッコミどころ満載とのことなので、視聴者も思わず笑ってしまうシーンが多くなりそうですね。

13年ぶりの連ドラ出演がコメディ要素もある役柄というのは、宮崎さんの新たな魅力を引き出してくれるかもしれません。

宮崎あおい×大泉洋、7年ぶりの共演

二人の共演は2018年のスペシャルドラマ『あにいもうと』以来、実に7年ぶりです。当時は兄妹役での共演でしたが、今回は夫婦役に挑戦。大泉さんは「前回はダメな兄貴役でしたが、今回はいろいろありますが一応夫婦」と笑いながらコメントしていました。

宮崎さんも「大泉さんは普通にお話ししているだけでとにかく面白い人。撮影期間はずっと笑って過ごせそう」と楽しそうに語っています。7年ぶりの再会が夫婦役というのも、ファンにとっては胸アツポイントですよね。二人の軽妙な掛け合いがどんな化学反応を生むのか、早く見てみたいです。

脚本家・野木亜紀子の世界観

このドラマを手掛けるのは人気脚本家の野木亜紀子さん。『逃げるは恥だが役に立つ』(2016)、『アンナチュラル』(2018)、『MIU404』(2020)など、数々のヒット作を生み出してきたヒットメーカーです。社会的テーマを盛り込みながら、ユーモアのある人間ドラマを描くのが野木さんの持ち味。

今回の『ちょっとだけエスパー』も、ただのSFやコメディではなく、社会への風刺や人間関係の深みを描く物語になりそうです。「ちょっとだけ」という設定からも、完璧ではない人間の愛おしさや弱さがテーマになっているのかもしれません。

ファンの期待とSNSでの反応

宮崎あおいさんの13年ぶりの民放ドラマ出演には、SNSでも大きな反響がありました。「ついに帰ってきてくれた!」「またテレビで見られるなんて嬉しい」という声が多く、長年待ち望んでいたファンの熱量が伝わってきます。

さらに「大泉洋と夫婦役」という点でも盛り上がっています。「絶対面白いコンビ」「掛け合いに期待しかない」といったコメントが多く見られ、放送前からかなりの注目度です。

過去作品との比較と本作の位置づけ

宮崎さんの過去のドラマといえば、『純情きらり』や『篤姫』といった正統派の主人公役が印象的でした。一方で大泉さんは『ノーサイド・ゲーム』(2019)や『ラストマン』(2023)など、コミカルさとシリアスさを行き来する幅広い役柄を演じてきました。

そんな二人が挑む『ちょっとだけエスパー』は、これまでの作品とは一味違う「SFラブロマンス」というジャンル。過去作のイメージを超えた、新しい姿を見せてくれる作品になりそうです。

宮崎あおい13年ぶり民放連ドラ復帰!大泉洋と『ちょっとだけエスパー』で夫婦役に挑戦

結論

『ちょっとだけエスパー』は、宮崎あおいさんの13年ぶりの民放ドラマ復帰作であり、大泉洋さんとの7年ぶりの共演作という大きな話題を背負っています。野木亜紀子さんの脚本による新しいヒーロードラマは、笑いあり、切なさありの物語になること間違いなし。視聴者としては放送日が待ち遠しいですね。


FAQ

Q1. 宮崎あおいが民放連ドラに出演するのはいつ以来ですか?
A. 約13年ぶりです。前回は2011年前後の作品以来で、今回は久々の復帰となります。

Q2. 『ちょっとだけエスパー』はどんなジャンルのドラマですか?
A. SFとラブロマンスを組み合わせた異色のヒーロードラマです。コメディ要素も強く、大泉洋さんらしいユーモアあふれる展開が楽しめます。

Q3. 宮崎あおいと大泉洋の共演歴は?
A. 2018年のSPドラマ『あにいもうと』で兄妹役を演じています。今回は7年ぶりの共演で夫婦役に挑戦します。

Q4. 脚本を手掛ける野木亜紀子の代表作は?
A. 『逃げ恥』『アンナチュラル』『MIU404』など。社会性とユーモアを兼ね備えた脚本で人気です。

Q5. 『ちょっとだけエスパー』の放送日と時間は?
A. 10月21日(火)夜9時から、テレビ朝日系で放送スタートです。

情報元:宮崎あおい、13年ぶり民放連ドラ出演決定 『ちょっとだけエスパー』主演・大泉洋の妻役「楽しみで仕方ない」