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ポイ活、やめたのはいつ?理由と後悔|やめて気づいた本当のこと

ポイ活、やめたのはいつ?理由と後悔|やめて気づいた本当のこと コラム

今回は、私が長く続けていた「ポイ活」をやめたタイミング・理由・そしてその後の正直な気持ちについてお話しします。

ポイ活って、うまくやればちょっとしたお小遣いになるし、「得してる感」がクセになるんですよね。でも、ふとしたきっかけで「もういいかな」と思うようになり、やめてみたら、いろんなことが見えてきました。


私がポイ活をしていた時期と、やっていたこと

始めたのは2022年の春ごろ。きっかけはTwitterで流れてきた「月1万円稼げるポイ活術!」みたいな投稿でした。

それからは、

  • レシートを撮ってポイントがもらえるアプリ(あの●●レシートとか)
  • 楽天のお買い物マラソンでのまとめ買い
  • クレカのキャンペーンエントリー
  • アンケートサイトへの回答
    などなど、すっかり「ポイ活民」になっていました。

ピーク時は月に3,000〜5,000円分くらいのポイントがもらえていて、ちょっと嬉しかったんですよ。夕飯代が浮いたり、スタバのドリンクが実質無料になったり。

でも、だんだんと「疲れ」が見え始めました…。


ポイ活をやめたのはいつ?理由はこれです

やめたのは2024年の春。
「今月はもういいかな…」と思ったのが最後で、そのままズルズルと距離を置くようになりました。

理由はシンプルで、**「なんか、面倒くさくなった」**からです。

レシートを出すたびに「アプリ起動して…カメラ起動して…」とか、アンケートにいちいち答えてる時間も「今これ、何やってんだろ?」って思い始めちゃって。

あと、還元率も下がってきたんですよね。以前なら1回で100ポイントもらえたキャンペーンが、最近では30ポイントとか。それでいて、作業量は変わらない…。

家族にも「まだやってるの?」って苦笑されたのも、ちょっとショックで。


やめて後悔したこと、しなかったこと

もちろん、やめたあとに「ちょっと惜しかったな」って思うこともありました。

たとえば、

  • コンビニで「あ、これキャンペーン対象だったのに…」と思い出してちょっと悔しくなったり
  • 新しいポイントアプリが話題になってるのを見て、「それちょっと気になるな…」って思ったり

でも、それ以上に「やめてよかった」と思うことが多かったんです。

一番大きかったのは、スマホを見る時間が明らかに減ったこと。
なんとなく「◯時までにアプリ開かないと!」みたいなプレッシャーがなくなって、気持ちが楽になりました。

あと、意外にも「もっと本当に好きなこと」に時間を使えるようになったのも収穫でした。ポイ活してた15分×毎日って、実は1ヶ月で7時間以上。小さく見えて、積み重ねると大きいですね…。


「やめようかな…」と迷っているあなたへ

今、この記事を読んでいるあなたも、もしかしたら「ポイ活やめようかな…でも、もったいないかな…」って思っているかもしれません。

私も同じでした。

でも、ポイ活って、自分の時間と心に余裕があるときにやるのが一番なんですよね。義務感で続けると、だんだん疲れてきて、本来の「楽しさ」も「お得感」も消えてしまう。

それなら、一度やめてみるのも全然アリだと思います。

またやりたくなったら、戻ってくればいいし、別の方法で節約したり、収入を増やす道を探せばいいだけ。

「やめること=損」ではなくて、「自分の暮らしを見直すきっかけ」になるかもしれませんよ。


まとめ:ポイ活、やめて見えたもの

私はポイ活を2年ほど続けて、2024年にやめました。
ちょっとした後悔はあったけど、それ以上に心と時間の余裕を取り戻せた気がしています。

無理してまで続けるものではないし、節約やお得の方法は他にもたくさんあります。

ポイ活に疲れたら、一度お休みしても大丈夫。
やめることで、見えてくるものもありますから。