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34年ぶり続編『102回目のプロポーズ』唐田えりか×せいや主演の理由とは

34年ぶり続編『102回目のプロポーズ』唐田えりか×せいや主演の理由とは コラム

1991年にフジテレビ系“月9”で放送され、日本中を熱狂させた伝説の恋愛ドラマ『101回目のプロポーズ』。

あの「僕は死にましぇん!」の名台詞は今も語り継がれていますよね。

そして、主題歌の「Say Yes」(CHAGE and ASKA)は、空前の大ヒット!

当時から大ファンだったCHAGE and ASKAの曲で、当然、他の曲もよく聴いているのですが、この曲は、ファンになったきっかけの曲として、ずーっと心に染みついています。

そんな名作から34年、ついに続編『102回目のプロポーズ』が誕生!

主演は唐田えりかさんとお笑いコンビ・霜降り明星のせいやさん。

新世代のキャストとともに蘇る“終わらない恋のファンタジー”に、多くのファンが期待を寄せています。

今回はキャスト陣の魅力や制作背景、そしてSNSの反応まで詳しく掘り下げていきます。


『101回目のプロポーズ』の名シーンと最終回のその後

『101回目のプロポーズ』は平均視聴率23.6%、最終回では36.7%という驚異の数字を叩き出した大ヒットドラマです。当時の浅野温子さんと武田鉄矢さんの掛け合いは、恋愛ドラマの金字塔として今も記憶に残っています。

最大の名シーンといえば、やはり武田鉄矢さん演じる星野達郎の「僕は死にましぇん!」ですよね。車の前に飛び出して愛を叫ぶシーンは、あまりにも有名です。あの直球すぎる愛の表現は、今見ても胸を打たれるものがあります。

最終回で達郎と薫(浅野温子)は結ばれましたが、続編ではその後の物語が描かれます。ふたりは結婚し、娘・星野光を授かります。そして今回、その光が主人公として登場するのです。ファンにとっては「あの恋の先」が見られるという胸熱な展開です。


34年ぶりの続編『102回目のプロポーズ』とは

今回の企画を立ち上げたのは放送作家・鈴木おさむさんです。きっかけは2022年に公開された『トップガン マーヴェリック』。名作の続編が現代でも成立するなら、日本の名作ドラマも復活できるのでは?という発想から、『101回目のプロポーズ』の続編が浮かんだそうです。

ストーリーの中心は達郎と薫の娘・光。母の才能を受け継いでチェリストとして活躍する彼女に、せいやさん演じる“非モテ男”空野太陽が一目惚れ。けれど光にはすでに恋人、大月音(伊藤健太郎)がいて…という三角関係が描かれます。

令和版となる今回も、「何度フラれても愛を貫く」というテーマは健在です。前作ファンはもちろん、Z世代にも届く新しいラブストーリーに仕上がりそうですね。


主演・唐田えりかが挑む“チェリスト”役の役作り

ヒロイン・星野光を演じるのは唐田えりかさん。Netflixドラマ『極悪女王』で長与千種役を体当たりで演じたことで話題になりましたが、今回は一転して繊細なチェリスト役です。

唐田さん自身、「大名作の続編に出演する責任を強く感じています」と語っており、チェロの練習にも力を入れているそうです。母・薫のように音楽に生きる姿をどう表現するのか、彼女の演技力に注目が集まります。

特に『極悪女王』でのパワフルな演技を知っている人にとっては、今回の知的で内面的な役柄とのギャップも楽しめそうです。


人気芸人・せいやが主役に抜擢された理由

大きなサプライズは、ヒロインの相手役に霜降り明星・せいやさんが選ばれたことです。バラエティで見ない日はない彼ですが、俳優としては『テセウスの船』などで存在感を発揮してきました。

鈴木おさむさんは数年前から「せいやで行こう」と考えていたそうで、彼の持つ等身大の魅力が今回の“フラれ続ける男”にぴったりだと判断されたのです。

せいやさん本人は「主役なんて無理だと思った」と語りながらも、武田鉄矢さんとの本読みでアドリブを交え大笑いしたエピソードを披露。「もうすでに面白すぎる」とファンの期待を高めています。


実力派・伊藤健太郎の存在感

光の恋人・大月音を演じるのは伊藤健太郎さん。ピアニストで御曹司という“完璧彼氏”役を担います。

伊藤さんといえば、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』での演技が評価され、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した実力派。今回もその演技力で物語に厚みを与えること間違いなしです。

彼が唐田さん演じる光、せいやさん演じる太陽とどう三角関係を繰り広げるのか…視聴者の心を揺さぶる展開になりそうです。


武田鉄矢が再び“達郎”として登場

やはりファンにとって最大の注目ポイントは、武田鉄矢さんが再び達郎を演じることではないでしょうか。

武田さんは「これは終わらない恋のファンタジーの始まりです」と語り、令和の世で続編に挑む喜びを表現しています。

34年前、恋に不器用な男を体当たりで演じた武田さんが、今度は娘を見守る父親として帰ってきます。太陽と掛け合う場面は、前作での達郎と純平のやり取りを彷彿とさせるものになるそうで、ファンにはたまりません。


SNS・ファンの反応と期待の声

発表直後からSNSでは大きな盛り上がりを見せています。
「まさか続編が来るなんて!」
「武田鉄矢さんが再び達郎を…胸熱」
「せいや主演は驚いたけど、なんか楽しみ」
「唐田えりかの演技がどう光るか期待」

など、往年のファンから若い世代まで多彩な反応が飛び交っています。X(旧Twitter)では「#102回目のプロポーズ」がトレンド入りするなど、注目度はすでに高い状態です。


まとめ

『102回目のプロポーズ』は、平成の名作の遺伝子を引き継ぎつつ、新しい世代のキャストで描かれる令和版ラブストーリーです。唐田えりかさんの繊細な演技、せいやさんの等身大の魅力、伊藤健太郎さんの確かな演技力。そして武田鉄矢さんの存在感が加わることで、世代を超えたドラマ体験を届けてくれるでしょう。


FAQ

Q1. 『102回目のプロポーズ』はいつから放送・配信されますか?
A1. フジテレビ系で地上波放送されると同時に、FODで独占配信されます。放送日は2025年内に予定されています。詳細な日時は公式発表をチェックしてください。

Q2. せいやさんが主演に選ばれた理由は?
A2. 鈴木おさむさんが「彼の等身大の魅力が役にぴったり」と考えていたためです。芸人としての明るさと、人間味あふれる雰囲気が“フラれ続ける男”役に自然に重なります。

Q3. 唐田えりかさん演じる星野光のキャラクターは?
A3. 光は母・薫の才能を受け継いだ人気チェリスト。30歳で独身、繊細な心を持つ女性です。演奏シーンや内面的な葛藤が描かれる点も注目ポイントです。

Q4. 『101回目のプロポーズ』を見ていなくても楽しめますか?
A4. はい。ストーリーは娘・光の世代が中心なので、新しい視聴者も問題なく楽しめます。ただし前作を知っていると「名台詞」や「親世代のエピソード」に感動が増すでしょう。

Q5. 武田鉄矢さんの役どころはどう変化しましたか?
A5. 前作では恋に不器用な独身男性でしたが、続編では娘を想う父親として登場します。太陽との掛け合いに“あの頃の達郎”が垣間見えるのも見どころです。


情報元:『101回目のプロポーズ』34年経て“続編”制作決定 主演は唐田えりか×せいや 武田鉄矢も出演