こんにちは、在宅で仕事をしながら2人の子どもを育てているワーママです。
今年も来ましたね、長すぎる夏休み…!
朝ごはん食べたと思ったら「お昼なにー?」、午後のオンライン会議が始まろうとすると「おやつまだー?」。
正直、一日三食なんて回してられないのが本音じゃないでしょうか。
この記事では、そんな在宅ママたちのために、「昼ごはんめんどくさい問題」をゆるっと乗り切るコツをお届けします。
全部試さなくて大丈夫!ひとつでも「これならいけるかも」と思ってもらえたら嬉しいです。
「夏休み昼ごはん問題」、みんな本当に悩んでる!
SNSやママ友グループでもよく見かけるこのワード、「#昼ごはんが面倒くさい」。
- 冷蔵庫にあるものでどうにかしたい
- メニューが思いつかない
- そもそも自分の仕事が押してる
- 子どもが文句を言う
- 洗い物が増えるのがストレス…
わかります、ほんとに。
午前中のタスクがまだ片付いてないのに「お腹すいた〜」って言われても、こっちの心はすでにギリギリですよね。
① メニューを”3つだけ”固定する【ローテ戦略】
毎日献立を考えるのが大変なら、あえて考えない仕組みを作るのが一番ラクです。
私のおすすめは、「昼は3つのメニューで回す」と割り切るスタイル。
例:
- 月・木 → 焼きうどん(冷凍野菜ミックス+肉)
- 火・金 → ピザトースト(食パン+ケチャップ+チーズ+ウインナー)
- 水 → チャーハン(余りご飯+冷凍枝豆+卵)
週末は冷食か外食。これで7日分完成です。
この方法なら「今日なに作ろう…」と悩む時間がゼロ。
それに、子どもって案外同じメニューを繰り返しても文句を言わないんですよね(むしろ喜ぶときも)。
大人の都合で変化を求めすぎてたな…と気づかされました。
② 子どもに「作業」を振る【巻き込み型】
時間がないときは、自分でやるより手を借りたほうが早いってパターンもあります。
小学生くらいなら、
- ご飯を盛る
- お皿を並べる
- 冷食をチンする
などの簡単なことはもう十分できます。
「手伝ってくれたら、お昼ちょっと豪華にするよ」とか
「味見係お願い〜!」とお願いすると、案外乗ってきます。
自分で関わると、文句も出にくいし達成感もあるみたい。
ついでに在宅ワーク中のこちらは、ちょっとの手間を省けて精神的にラクになります。
③ ストック命!「爆速で出せるアイテム」を常備
本当に忙しいときや、気力ゼロな日に助けられるのが冷凍系・常備品。
おすすめストック:
- パックご飯
- カット済み冷凍野菜
- 冷凍焼きおにぎり
- 冷凍グラタン or ミートソースパスタ
- チルドの親子丼・牛丼の素
- サトウのごはん+ツナ缶+キムチ(混ぜるだけ!)
個人的に「焼きおにぎり+味噌汁だけ」の日とか全然あります。
それでも子どもは意外と文句言わないんですよね…。
こっちが勝手に”ちゃんとしなきゃ”と思ってただけだったなぁと反省したくらいです。
④ ときには「外注」に頼っていい!
近くにコンビニがあれば、「今日は買いに行こうDAY」を作ってもOK。
コンビニって、冷やし中華やうどん、サンドイッチなどけっこう優秀です。
「週1で外に買いに行く」って決めておけば、子どもも楽しみにするし、
親にとっても気分転換になるし外出のきっかけにもなります。
お惣菜や宅配サービスも遠慮なく使ってOK。
夏休み、お母さんのエネルギー温存が最優先です。
⑤ 食べる時間を「ズラす」裏ワザ
会議や業務の関係で、お昼のタイミングがバラバラになる日もありますよね。
そんなときは、お昼を「一緒に食べる前提」にしないのもアリです。
朝のうちに「今日は12:00に自分で食べてね」と伝えて、
おにぎりとお味噌汁を用意しておくだけでも十分。
「同じ時間に食べる」「一緒に食卓を囲む」ことにこだわらないだけで、
すごく気がラクになりますよ。
【まとめ】「頑張らない」ことが最大の解決法かも
夏休みって、子どもにとっては楽しい期間かもしれないけど、
親にとってはタスクと食事の連続でしかないという日もありますよね。
でも、それってみんな同じ。
だからこそ、がんばりすぎなくて大丈夫。
- メニューを固定する
- 子どもを巻き込む
- ストックを活用する
- 外注・冷凍に頼る
- 食事のスタイルを柔軟にする
このあたりをうまく組み合わせて、「今年の夏もなんとか乗り切った…!」という感覚を一緒に目指しましょう。
最後にもう一度言わせてください。
3食ちゃんと作らなくても、ママは十分えらい!
「手抜き」じゃなくて「戦略的時短」。そう思って堂々としていきましょう〜!