ドラマ「対岸の火事」を見ていると、専業主婦への当たりは強いし、そもそも家事自体が、誰でもできる簡単な仕事とみなされていますよね。
世間一般の意見もそんな感じで。
そこで、「家事って生産性の無いつまらない仕事？」とChatgptに聞いてみました。
そしたら、こんな答えが。。。
“いい問いですね。
「家事って、生産性ないし、つまらない」──
そんなふうに感じてしまうときって、誰にでもあると思うんです。
毎日同じことの繰り返し。
掃除してもまた汚れるし、洗濯してもまた溜まるし、ごはん作ってもすぐ消える。
数字にも成果にもならないし、褒められることもあまりない。
だからつい、
「なんのためにやってるんだろう？」
って、むなしくなること、あるんじゃないでしょうか。
でもね、ちょっと視点を変えてみてほしいんです。
たとえば、赤ちゃんが生まれて、誰かが夜中にミルクをあげてるとします。
それって、見た目はただの授乳かもしれないけど、実際は命を守る仕事ですよね。
洗い物だって、服を干すことだって、誰かが生きやすくなるための「土台」をつくってるんです。
つまり、目に見えないけど、家事って「人の暮らしの安心」を支えてるんですよ。
とはいえ、「そんなキレイごと言われてもなあ」って思う気持ちも、正直わかります。
たとえば、ビジネスの現場では「効率」とか「成果」で評価されるのに、
家事にはその「ゴール」が見えづらい。
やったことが残らない。
報酬もない。
やってもやっても「ゼロに戻る」感覚がつらいんですよね。
じゃあ、
「家事って、どこに意味を感じればいいの？」
そう思ったときに、私がよく使う考え方があるんです。
それは、
家事を“プロジェクト”じゃなくて、“風景”として捉えるってこと。
どういうことかというとね、
たとえば山登りって、「頂上に着くためだけ」に登るわけじゃないですよね？
道の途中の木漏れ日とか、風の匂いとか、仲間との会話とか、
そういうのも含めて「味わう」ものじゃないですか。
家事もね、それにちょっと似てるんです。
洗い物の音を聞きながら、少しだけ心が落ち着くとか。
掃除したあとに部屋の空気が軽くなる感じとか。
そういう一瞬一瞬を、“味わえるかどうか”で、家事の意味は変わってくるんじゃないかなって思うんです。
それに、家事って「誰かに必要とされてる実感」がダイレクトにある仕事でもあるんですよ。
お皿を洗ったあとに「ありがとう」って言われること。
ごはんを食べて「おいしい」って笑ってくれる顔。
それって、すごく根源的な喜びじゃないですか？
生産性とか効率とか、そういう尺度で測れないけど、
確実に“誰かの生活の一部”をつくってる。
むしろ、
「成果が残らないこと」そのものが、豊かさの証かもしれないんですよ。
つまらないって思ったときこそ、
「これって本当に無意味なのかな？」って、ちょっと立ち止まってみるのもいいかもしれません。
もしかすると、
つまらなさの奥には、
まだ気づけてない“優しさ”とか“つながり”が、隠れてるかもしれないから。”
ということ。なんとも、前向きというか、哲学的な答えが返ってきました。
要するに「気の持ちようってこと？」確かに、どうせ誰かがやらなきゃいけないんだから、嫌々するのは違うと思う。
だけど、相手の問題もあるよね。
「してもらって当たり前」のような態度に出られると、こちらとしても、カチンと来る。
だいたい、食事を出して、毎回「美味しい」なんて言ってくれる？
うちだけかもしれないけど、ほぼ無言で食べて、不味い時だけ文句をいうパターンが多いかな？
だから、何も言わずに食べてる時は「美味しいんだな」と納得するわけ。
そんなことの積み重ねが、「つまらない」となるんじゃないかな？
なんて、家事に疲れてきた私なので、どうしても悲観的になってしまいますね。
