ふろしき王子として知られている横山功さんですが、なかなかのイケメンですよね。
なんて、いきなりそんな話題ですみません。
1979年生まれの現在39歳。
当然ご結婚はされてる?と思ったら、3人のお子様をお持ちのお父さんでした。
もともとふろしきにはまった理由も、「使い捨てのゴミを少しでも減らそう」ということで、自然を愛し人も愛おしむ「いいお父さんなんだろうなー」と思います。
考えてみたら、ゴミを減らそうと言われ続けて何十年、という感じですが、未だにスーパーのレジ袋が主流ですよね。
私も、スーパーに買物に行く時には、専用の買い物袋を持参して行きますが、濡れたものを入れる時にはどうしてもビニール袋を使ってしまいます。
昔は、風呂敷って結構重宝していましたし、確かに、洗って何度も使えるので便利です。
それに、柄も素敵なものも多く、使い始めると手放せないかも、と思うのですが。
そんな風呂敷に魅せられた横山さん。
風呂敷を背負って全国を旅するなんて、ユニークかつ大胆な行動に出たんです。
風呂敷を背負っておにぎりを持っていると言えば、山下清さんが浮かんできてしまうのですが、そこは現代的な好青年が背負うわけですから、おしゃれなんでしょうね。
とは言え、普通だったら、世間の目を考えて、なかなかそこまでできないですよ。
風呂敷を世間に広める、という強い意志があったからこそ。
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実際に、旅先で会得したさまざまな結び方や使い方を、ワークショップなどで教えているそうです。
と同時に、エコに関する知識や和文化、はたまた子育てについてなど、幅広いテーマでのワークショップも開催し、文化的な活動もされているんですね。
横山さんの活動は、テレビや新聞などでも紹介され、「ふろしき王子」の愛称も、そこから広まったようですが、彼の想いや活動もこれから、どんどん広まると良いと思います。
他にも、中学生から俳句を始めて、高校では短歌を詠まれていたということで、NHK歌壇で入選し全国放送されたこともあるとか。
学生の時から、文化活動をされていた、ということ、素晴らしいです。
著書には、こういつたものも
子どもと一緒に楽しめそうな本で、読みやすそう!
「風呂敷って奥が深い」こともわかります。
出張講座もされているということなので、「町の文化祭で講演してもらいたい」みたいな時にもお願いできそうです。
これから、テレビなどの露出も増えるかもしれないですね。