ノーベル文学賞のボブ・ディランは絵本も書いていた?

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いやー、びっくりしました。

ノーベル文学賞にボブ・ディラン氏というのが、意外でしたね。

何でも、ミュージシャンでは初ということ。

ボブ・ディランの歌は「風に吹かれて」だけでなく、知っていますし、誌も、味わい深いものがあるのは知っています。

ただ、反戦を歌った歌はあるけれど、どちらかというと反体制というのか?世の中の不条理に対する皮肉というのかな?

正面向かって、反体制を歌うのではないけれど、やはり斜に構えて、世の中の動きはどうであれ、自分らしく生きることを、気づかせてくれるような感じなんですよね。

だから、なんとなくノーベル賞というのは、しっくり来ないのかな?と。

同じように考えている方も多く、「ボブ・ディランの音楽は好きだけど、ノーベル賞は違うと思う」なんていう方もいらっしゃいますね。

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ただ、”グラミー賞やアカデミー賞をはじめ数々の賞を受賞し、ロックの殿堂入りも果たしている。また長年の活動により、2012年に大統領自由勲章を受章している。”とWikipediaにも書かれているように、今までもいろんな賞を受賞されているんですよ。

となると、ノーベル賞を受賞することもあっても良いのではないか?という気もします。

なんて、まずは「おめでとうございます」が先ですよね。

どの分野にせよ、長年の研究や活躍、人々への貢献度などが評価されるわけだから、これだけ世界中の人々に愛され、ミュージシャンを志す人達への道標となっているだけで、選ばれても不思議ではない、ということなんです。

まあ、何事も最初というのは、賛否両論起きるところですが、音楽を愛する私としては、非常に喜ばしいことかも。

で、そんなボブ・ディランが、絵本を出していたなんて信じられます?

正確には、ボブ・ディランが愛する息子のために作った「forever young」という曲に詩人アーサー・ビナードが訳詞を付け、歌詞にふさわしい絵が加わり、絵本が誕生した、ということなんです。

絵本せどりをしている身としては、この情報は外せないな、と思い記事にしました。

日本語のタイトルは「はじまりの日」

明日を迎えるのが楽しくなるような、そんな希望に溢れた誌の世界が広がります。

それと、ライターとして記事にするならば、こんな感じで、他の人があまり目をつけないようなことについて記事にするのも良い方法ですね。

ノーベル賞ともなれば、皆さん一斉に記事を書きますから、たいていのことはすでに書いてあるので、同じような文章を書いても仕方ないですから。