在宅ライターとして仕事をいただくにあたって、「どんなテーマの仕事が多いのか?」ということも気になりますね。
私が最初に在宅ライターとしてお仕事をいただいた会社は、結構大手のところだったので、案件もいつもたくさんあって、テーマもさまざまでした。
エクセルの表に「テーマ一覧」として、案件が送られて来るので、「No1と3の案件を希望します」と言う感じで早い者勝ちで選んでたんですね。
ライティング案件によって、「キーワードの入れ方や記事の書き方」も少しづつ違っていたので、毎回気をつけながら書いていました。
テーマとしては、やはり「美容関係」が多かったような気がします。
「美容整形」や「エステ」、「バストアップ」や「脂肪吸引」などなど・・・
「美しくなりたい」という女性の欲求は、若くても年を取っても変わりませんからね。
いつの時代も需要があるわけです。
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この美容関係の記事。
女性なら興味も合って書きやすいという面もあるのですが、私なんてあんまりお化粧品にも詳しくなかったため、記事を書くに当たっては結構苦労しました。
例えば「コスメ」の記事を書くにしても、「人気のあるコスメ」とかってあまり知らなかったので、「一からお勉強」です。
だけど、お陰で美容やアンチエイジングに詳しくなって、結局は自分のためにも良かったなーと思います。
「自分が記事の中でおすすめしている基礎化粧品を、本気で欲しくなって買ってしまった」というのはヒミツですが・・・
あとはダイエット関連や男性向けだったら育毛関連。
それから、転職や引越し、保険関連、住宅関連なども多いですね。
「自分の得意分野の記事を書かせてくれる」なんていうこともありますので、採用されたら、得意分野についてもさりげなくアピールされた方がよいと思いますよ。
「英会話習ってました」とか、「看護師の資格があります」というものから、「猫を飼っているので猫のことならおまかせ」や「ディズニーランド大好きなので、しょっちゅう行ってます。皆があまり知らない穴場も知ってますよ」とかね。
あと「ファイナンシャルプランナーなどの資格を持っている」なんていうのも強みになります。
「介護士経験者の方」とか「看護師をされていた方」という案件も多かったですね。
資格じゃなくても、「キッザニアに行った経験談が書ける人」とか「〇〇(観光地)に行った感想が書ける人」あるいは、「〇〇ホテルに泊まったことがある人」なんていう案件もあるので、「資格が無いからだめ」ということは無いのです。
とにかく、何か強みがあればクライアントさんも仕事が出しやすいので、積極的にアピールするのも一つの方法ですね。
まあ、最初は「慣れ」ですから、選り好みしないで、いろいろな分野の記事を書いてみることをおすすめしますが・・・