玉木宏さんご結婚のニュースが、朝から芸能欄を賑わせています。
そのところ、関西で大きな地震があったり、世情不安だったりと、心配なニュースばかりだったので、おめでたい話題にホッとしているところ。
とは言え、独身イケメン俳優が次々に結婚を発表した時にも、「最後の砦」のように言われていた玉木宏さんが結婚される、となると、いささか寂しい気はします。
もともと結構好きだったのに「あさが来た」では、ヒロインの頼りない旦那様役とは言え、その美しい所作や、妻を思いやる気持ちに惚れ惚れと見てましたから。
巷では、「もう今日は仕事にならない」とか「私の王子様がまたひとり居なくなってしまった」など、悲しむ声が。
一方では「でも、まだ佐々木蔵之介さまがいるから大丈夫」や「竹野内豊さんももうすぐかしら?」など、他の独身俳優も話題になってますね。
だけど、お相手の木南晴夏さんが、「良い人そう」という声も多く、トーク番組での自然体のおしゃべりとか、好感をもっている方も少なくないようで、「お似合いのカップル」と祝福ムードになっているみたいです。
確かに、お二人並んだ写真を見ると、「美男美女でお似合い」なんだけど、お二人とも人の良さがにじみ出ている感じがして、思わず祝福したくなります。
木南晴夏さんと言えば、「勇者ヨシヒコ」シリーズを観ていた方にとっては、「ムラサキ」役が一番印象に残っているのでしょう。
ヤフーの検索順位でも、木南晴夏というお名前よりも「ムラサキ」が上位に入っていましたから。
朝ドラ好きの私にとっては、やっぱり「マッサン」のエマ役が、一番印象的ですね。
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思春期を優希美青さんが演じていたので、そのまま大人役をするものとばかり思っていたら、いきなり交代したのは、確か優希さんが体調を壊していたからじゃなかったかな?
もしかしたら最初から決まっていたことなのかもしれませんが、思春期の不安定な性格から、一転してタイピストとしてアメリカで働くキャリアウーマンに成長する役なので、その交代劇は良かったと思いますね。
キャリアウーマンとして生き生きと働く姿と、ボーイフレンドとの結婚に悩む一人の女性としての姿、まだ、病気の母親を気遣う娘という違う顔を、見事に演じていらしたな、と。
そう言えば嵐の相葉くん主演の「貴族探偵」でも、玉村家の令嬢役を、嫌味なく上品に、何事にも動じない雰囲気を、うまく出していらしたんですよね。
あっ、このままだと、なんとなくドラマの感想日記になってしまうのですが、ライターとしては、このようなおめでたい話題について書く場合、何について書いたら良いのか?ということを、ちょっと考えてみたいと思います。
まず、玉木宏さんについては、たいていの方が知っていると思うので、「恋愛についての意外なエピソード」とか「以前答えていた理想のお相手について」など、一般的にはあまり知られていないことを書くのが良いでしょう。
木南晴夏さんについては、「お顔は知っているけど、名前と一致しなかった」とか「この前見たドラマに出演されてたけど、何役だったっけ?」という方も多いと思うので、検索された時に答えになるような記事を書くと、喜ばれるのではないかな?
全然関係ないことですが、私個人の意見としては、芸能ニュースで結婚の話題になると、いつも最後に「○○さんは妊娠されておらず」と書くけど、不要では無いか?と苦々しく思っています。