最初に言っておきますが、私は、今までYoutubeに動画を投稿したこともありませんし、動画編集についても、素人もいいところ。
それでも、AIツールについては非常に興味があるので、日頃からしてみたいと思っていた「動画編集」に挑戦してみました。
まずは、朝ドラが好きなので、今観ている「らんまん」に登場する物語「里見八犬伝」を元にしたストーリー動画です。
これって、本当に「里見八犬伝を元にしたファンタジックな話を作ってください」と指示しただけで、絵も字幕も、音声もすべて自動で作ってくれたんですよ。
私が威張っても仕方が無いのですが、すごいでしょう!
私がしたのは、「ちょっと変だな」と思う場所の編集と、数か所の画像のチェンジくらいです。
本当に、便利な世の中になりました!
あとは、「在宅ライターで稼ぐ方法」という動画も。
こちらの動画に関しては、画像が、ちょっと自分のイメージするものとはかけ離れていたため、半分以上を手持ちの画像と入れ替えましたが、後は、ほぼ作ってもらったそのままです。
今までだと、動画に字幕を入れるだけでも、一苦労してましたからね。
確かに、イントネーションが若干おかしいところや、文章の切れ目が変なところもありますが、そこさえ直せば、自分が伝えたいことを、動画にすることができるのです。
「できれば、そのまま使える動画ができれば楽ちんなのに」なんて、わがままなことを考えていたのですが、手直しするだけなら簡単だし、それに動画編集を学ぶ最初の一歩、としても使えます。
ライターとして文章を書いているだけでなく、新しい世界で自分の思いを伝えることができたら、もっと楽しくなりますよね。
皆さんも、ぜひチャレンジしてみてください。
では、ここで、簡単にテキストから動画を生成できるAIツールについて説明します。
テキストから動画を生成するAIツールは、テキストを入力するだけで、動画を自動的に生成できるツールです。
このAIツールは、まだ開発途上ですが、すでにさまざまな分野で活用されています。
たとえば、教育分野では、テキストから動画を生成することで、教材を作成したり、授業を録画したりすることができます。
また、マーケティング分野では、テキストから動画を生成することで、商品やサービスの宣伝動画を作成したり、顧客のエンゲージメントを高めたりするのに役立ちます。
テキストから動画を生成するAIツールは、今後さらに進化していくと期待されています。
テキストから動画を生成するAIツールが普及すれば、誰でも簡単に動画を作成できるようになり、教育やマーケティングなどの分野に大きな変革をもたらす可能性があると言えます。
AIツールはいろいろありますが、次に挙げるものが、よく使われています。
●Wave.video
●Lumen5
●Synthesia
●Invideo
●Animaker
●Biteable
●Vyond
●Vrew
これらのツールは、いずれも最初は無料で使用できますし、ほとんどのツールは、日本語に対応しています。
このように、「まだまだこれから」という部分もありますが、難しいと思っていた「動画編集」のとっかかりとして作ってみるのは、アリだと思うんですよ。
また作ったら、ご紹介しますね。
追記:新たに、今観ているドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」で、主人公の有栖が目指している職業「キュレーター」について説明した、ショート動画を作ってみました。