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在宅ライターの仕事と著作権

在宅ライター実践記

在宅ライターの仕事で「著作権」の問題は知っておかなければならないことです。

最近では、有名サイトを丸々コピーして、ほとんど変わらないサイトを作り、詐欺行為を働くものも。

この場合は、最初から悪意を持って真似しているので、著作権も何も無いですが、Webライターであってもブログライターであっても、また他のライティング仕事全般的に言っても、「著作権侵害」は避けなければならないでしょう。

まあ、ライターの仕事として受けたライティング記事に関しては言うに及ばず、皆さんがWeb上で発表している記事すべてが著作権問題とは深く関わっているということなのですが・・・

在宅ライターの仕事を受けて、Web上で探してきた文章を「コピペ」する人は居ないですよね。
ただ、それが他人のブログだったらしないけれど、ニュースサイトだったらするかもしれません。

ニュースサイトに関しては「引用」という形でブログに載せるのは、許可しているところがほとんどですが、そのまま本文全部をコピペしても良いというところは、多分ないでしょう。
実際に引用というのはどの程度の量が妥当か、というのは難しいところですが、通常は数行の引用で、それに対するオリジナルの記事を主体にすればOKかと。

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例えば、1,000文字くらいの文章の中で、数行の記事を、出典元URLを明記して貼り付けるくらいなら良いのかな?その場合でも、できれば多少リライトした方が良いかもしれません。

出典元のサイトも、「引用可」の記載があるところだけにしたいものです。

まあ、これも個人の責任の問題なので、「ここまでは大丈夫」というのも個人の判断でというところ。
著作権の問題は、ここのところ大きく取り上げられることもあり、なかなか難しいですよね。

子どもが宿題の作文を書くのに、インターネットで調べたことをコピペするというのはよくあることだと思うのですが(本当はこれも違法ですね)、その作文をコンテストに出して入選してしまった、なんていう時に発覚したりします。

子どもの作文-在宅ライター日記
と言うことは、自分自身だけでなく、お子さんにも、今の時代「著作権」のことをわかりやすく説明してあげる必要があるんですね。

「簡単に真似できる」というのは、便利なようでとても怖いことなんですよ。