ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」は、「いちばんすきな花」に夢中になるあまり、見逃していました。
取り急ぎ、一話から見たのですが、今まであまり無かった奇想天外なストーリーに、目が釘付けになりましたよ。
とにかく、ゆりあ先生は、本当に「かっこいい」んです。
普通、旦那さんがくも膜下出血で倒れて、意識不明になっただけでも、もう「生きていけない」くらいのショックで、私だったら、オロオロしてしまうでしょう。
その上、第一発見者が若い男性で、夫の愛人だったなんて言われたら?
もう、取り乱すどころか、発狂してしまうかも。
そんな、ぼろぼろズタズタな気持ちの時に、子供が二人訪ねてきて、旦那さんの写真を見て「パパ」なんて。
いやー、「あり得ないわー」と思って見ている私を尻目に、菅野美穂さん演じるゆりあは、稟久(鈴鹿央士)を電話で呼び出し、介護の手伝いをしてもらいます。
三田佳子さん演じる義母が病気になってやむを得ず、とは言え、普通はなかなかそこまでできないですよ。
第一、家に愛人が来るなんて、嫌悪感しか無いですから。
と思っていたら、さらに驚いたことには、子どもたちの母親であるみちる(松岡茉優)まで巻き込んで(この女性がミステリアス。果たして愛人なのか?)、家に住まわせて介護してもらう、という。
なんとも奇妙な同居生活で、本来なら、生地獄のような修羅場を想像してしまいますが、そこは、ゆりあさんの太っ腹な精神とリーダーシップで、なんとか統率が取れているのが、不思議であり、ホッとするところです。
みちるの子どもたちが、無邪気で可愛いからというのも、理由のひとつでしょうね。
前回伴優弥(木戸大聖)に突然キスをされて戸惑ってしまったゆりあですが、第4話では再び会い、急接近するのですが。。。
ゆりあの背負った重荷をすべて打ち明けられた優弥が、今後どう接してくるのか?
ゆりあに対する愛情は本物なのか?
そして、ゆりあは、優弥と一線を超えるの?
夫(田中哲司)の意識は戻るような気がしますが、その後の関係はどうなるのか?
など、今後も目が話せない展開になりそうです。
ところで、伊沢家は、夫の売れない作家とゆりあ先生の刺繍教室の収入で暮らしている設定ですよね。
「ゆりあ先生の赤い糸」の感想
まあ、漫画が原作で、しかもドラマなので、現実とは違うということを差し置いても、そこそこ大きな家に住んで、収入はかなり良いのでは?と思いました。
劇中、ゆりあが、貯金通帳とにらめっこして「どうやって暮らしていこう」みたいなシーンはありましたが、今まではなんとかなっていたはず。
とすると、ゆりあは、刺繍教室で家計を支えていたのかな?
それとも、売れない作家と言えども、夫の収入も、サラリーマンよりは高いのか?
いずれにしても、趣味を仕事にするというのは、特に私達女性にとっては憧れですよね。
そこで、刺繍で収入を得るにはどうすれば良いのか?を簡単にまとめてみました。
まずは、刺繍の内職を始めるには?について
手刺繍の内職の仕事を見つける方法は、いくつかあります。例えば、以下のような方法が考えられます。
● クラウドソーシングサービスを利用する。
インターネットで手刺繍の仕事を探すことができます。
手刺繍のスキルや経験をアピールして、依頼者から仕事を受けることができます。
クラウドソーシングサービスの一例として、[クラウドワークス]があります。
手芸・裁繍の仕事・求人を探すことができますね。
●手芸用品店や手芸教室に問い合わせる。
手刺繍の内職を依頼している店舗や教室があるかもしれません。
近くの手芸用品店や手芸教室に電話やメールで問い合わせてみるといいでしょう。
手刺繍のサンプルや作品を見せて、自分の腕前をアピールするとより効果的です。
● 手刺繍の内職を募集しているサイトを探す。手刺繍の内職を募集しているサイトがあるかもしれません。
検索エンジンで「手刺繍 内職 募集」などのキーワードで検索してみるといいでしょう。
手刺繍の内職を始める前に用意する道具は?
手刺繍の内職に必要な道具は、以下のようなものがあります。
●刺繍糸:色や太さによって様々な種類があります。一般的には25番刺繍糸がよく使われます。
●刺繍針:刺繍糸の本数や布の素材に合わせて選びます。フランス刺繍針とクロスステッチ針の2種類があります。
●刺繍枠:布を張って刺繍しやすくする道具です。プラスチック製や木製のものがあり、サイズは図案の大きさに応じて選びます。
●布:刺繍する素材です。綿や麻などの薄くて目の詰まった生地がおすすめです。
●はさみ:糸や布を切るために必要です。糸切りばさみと裁ちばさみの2種類があると便利です。
●チャコペンシル:図案を書き足すときに使います。水で消えるタイプのものがおすすめです。
●チャコペーパー:図案を布に転写するときに使います。水で消えるタイプのものがおすすめです。
以上の道具は、手芸用品店や100均などで手に入ります。
「ゆりあ先生の赤い糸」の感想
刺繍の種類や図案によっては、他にも便利な道具があるかもしれません。
手刺繍の内職で稼ぐことはできますが、かなりの努力と時間が必要です。
手刺繍の内職は、一般的に作業単価が低く、作品の質や量によって収入が変わります。
また、内職の仕事を見つけるのも簡単ではありません。手刺繍の内職で稼ぐためには、以下のようなことが必要です。
●刺繍のスキルや技術を高める。手刺繍の内職は、縫製や仕立てなどのハンドメイドのスキルが必要なものもあります。
刺繍のスキルや技術を高めることで、より高品質な作品を作ることができ、作業単価や収入を上げることができます。
●刺繍の作品を自分で販売する。手刺繍の内職は、依頼者から仕事を受けることが多いですが、自分で作った刺繍の作品を販売することもできます。
インターネットや手芸市などで自分の作品を売ることで、自分の作品の価値を高めることができます。
また、自分の作品を販売することで、自分のファンやリピーターを増やすこともできます。
●刺繍の作家として活動する。手刺繍の内職ではなく、刺繍の作家として活動することもできます。
刺繍の作家として活動すると、雑誌や書籍にデザインや作品を掲載したり、著者本を出版したり、企業とコラボして刺繍キットを制作したりなど、様々な仕事ができます。
刺繍の作家として活動するには、刺繍のスキルや技術はもちろん、デザインや発想力、オリジナリティなどが求められます。
ということです。
何事も、「千里の道も一歩から」ですね。
だけど、好きなことで生活できるようになると、毎日が楽しいだろうな、と思いますよ。