ブログ記事は共感を呼ぶことから書き始めると良い?

ブログ記事の書き方って知ってますか?

「ブログ記事書き方マニュアル」と言うレポートを読みました。

ブログ記事だけでなく、ライターとして記事を書く場合やアフィリエイト記事を書く場合にも役立つ内容でしたね。

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確かに、「文章を書く」ということは、誰でもできるようでいて、「ある程度の量があって、しかも読みやすく興味を持って読んでくれる文章」を書くことは、意外と難しいのです。

ただ、小説家のように「特別才能がないとだめか」と言われれば、才能はほとんど要らないと思います。

文章を書くことに「慣れる」ということと、物販のアフィリエイトサイトなどでは「購入意欲を持たせるテクニック」は必要ですが・・・

まあ、そういったことは追々勉強するとして、ブログに日記を書くにしても、「読まれない」ことにはどうしようもありません。

そこから利益を得ようとなると、最低限「興味を持って読んでもらう」ということは必須ですよね。

だけど、そう考えると、逆に「構えて」しまって、なかなか文章が思いつかない、というジレンマに。

初めは短い文章から書いていく

そんな時に役立つのが、「最初は短文を書いてみる」ということ。

「今日はお天気が良いから散歩に行きました」でも良いのですが、これだとほとんどの読者の方にとっては「どーでもいい」内容なんですね。

だから、この文章に「肉付き」を付けていくという作業が必要になるわけです。

短文をいくつか作っておけば、そこから話を膨らませるのは、意外と楽です。

考え方としては、「小学校の頃の作文」に似ているかもしれませんね。

日常の何気ないことに、「ちょっとしたスパイス」を振り掛けることで、文章が面白くなる。

お子さんがいらっしゃる場合は、子供の言い間違えとか、おもしろいテストの回答などなど。

うちの子の場合だと、とうもろこし→とうころもしだったし、ヘリコプター→ヘリポプターでしたから。

また、ある日テストを持ち帰って、「お母さん、ここ何でバツが付いてるの?」と聞かれて見てみたら・・・

テストの答案珍回答

なんと、「乗る」のはんたいは?の回答として「乗らない」(実際はひらがな)と書いてありました。

本人は、多分自信満々で書いたんでしょうね。

厳密に言えば、間違いではないけれど、問題の趣旨からは外れますから。

なんていうエピソードって、多分どこのご家庭でもあるはず。

自分自身の思い違いでもいいですよね。

一度覚えてしまえば、すぐに使えるテクニックだと思います。

体験談を書いて共感を得る

あとは共感ですね。

特にネットで他人の日記ブログを読んだりする時って、「うんうんわかる」って共感したいという感情があると思います。

何も、ものすごく波乱万丈の人生じゃなくても、「私って、ついつい何でもにおいをかいでしまうんです」みたいなことでもいいんですよ。

洗濯の生乾きの臭い

「毛布とか、モコモコしている生地の端っこを触ると安心する」とか。

まあ、これはマニアック過ぎますかね。

たとえ数人だとしても、共感を持ってもらえれば読んでくれますから。

「病気になった」とか「借金を抱えた過去がある」などのシビアな話題も良いのですが、できればクスッと笑えるようなことの方がサラッと読みやすいと思います。

そういったことも、ちらほら入れていくと、話がおもしろくなりますね。

ライターの仕事でも、与えられたキーワードについて文章を書くことが多いのですが、漠然と「書こう」と思っても、なかなか書けるものではありません。

そんな時にも、わかるところや調べたことなどをピックアップして短文を作っていくと・・・

プラモデルを組み立てるように、結構しっかりとした文章ができていったりするんですよね。