「カムカムエヴリバディ」の3人のヒロイン発表!朝ドラ出演経験者は?

2021年の連続テレビ小説下半期に放送される「カムカムエヴリバディ」のヒロインに上白石萌音さん、川栄李奈さん、深津絵里さんが決定したニュースはもうご存知ですか?

朝ドラって、「今度のヒロイン(前回は男性で窪田正孝さんだったけど)は誰?」というのが楽しみのひとつですが、今回は豪華に3人もヒロインが誕生するんですね。

しかも深津絵里さんは、大好きな女優さんで、昔からドラマを見ていましたよ。

CMでも「出張パンの料理人」役で、超熟のパンを焼いている姿が印象的です。

パン屋さん

これまた、パンの匂いまでしてきそうな、ストーリー仕立てのCMで好きなんですよ。

だいたい、「何でこんなところにパン屋さん?」というような場所で開いていますから。

若手女優さんの方も、川栄李奈さんは、「とと姉ちゃん」で、主人公が下宿する弁当屋の一人娘役でしたね。

その頃から、「将来良い女優さんになる」と予感のようなものを感じさせる、自然で良い演技をされていましたが、その後は、あちこちのドラマや舞台に引っ張りだこです。

最近、お母さんになられたので、優しい雰囲気が加味されて、一皮剥けた演技にも注目しています。

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上白石萌音さんは、歌もお上手だけど、「恋つづ」での佐藤健さん演じるドS医師と恋に落ちる新米看護師役を、ある時はコミカルに、また時にシリアスに演じ分けていましたね。

このお三方がヒロインなら、もう見るしか無いです!

意外なことに、深津絵里さんと上白石萌音さんは、朝ドラ初出演だとか。

特に深津絵里さんが、一度も出演されていないことにびっくりです。

上白石さんと川栄さんは、応募総数3,061人の中からオーディションで選ばれた、と言いますから、ガチで他の女優さんと争って出演を勝ち取ったんですね。

ストーリーとしては、ラジオ英語講座で共に歩んできた祖母(安子)・母(るい)・娘(ひなた)の3世代のヒロインが、戦前から戦後、そして現在令和までの物語を紡いでいく物語。

物語の舞台は京都、岡山、大阪で、安子役を上白石さん、るい役を深津さん、ひなたを川栄さんという配役。

脚本は、2007年の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀のオリジナル作品、ということ。

そうなんですか。

「ちりとてちん」は視聴率があまり伸びなかったみたいだけど、好きな朝ドラベスト3に入るんですよね。

貫地谷しほりさんも良かったけど、亡くなった渡瀬恒彦さん扮する落語の師匠が、紆余曲折を経て高座に上がるシーンでは、鳥肌が立ちましたよ。

あっ、「カムカムエヴリバディ」に話を戻して。

戦時中に夫と引き離された祖母、英語が嫌いだがジャズの歌に救われた母、ラジオ講座に自分の居場所を見つけた娘の3人の女性の物語。

3人の女性はラジオで英語を聴き続け、それぞれの夢への扉を開いていく。

タイトルの「カムカムエヴリバディ」は、終戦直後の日本で元祖英会話ブームを巻き起こした平川唯一さんのラジオ英会話講座「カムカム英語」のオープニング曲に由来している。

オーディションで主演女優が選ばれるのは『半分、青い』(2018年)以来となるそうです。

そう言えば、『半分、青い』に佐藤健さんが律役で出演されていましたよね。

あの、クールだけど不器用な役も好きだったんですよ。

今回も、出演して、上白石さんと共演してくれないかな?