イラストを書く在宅ワークをする前にPCの勉強を
在宅ワークには様々な種類がありますが、イラストをデザインする仕事もあります。
例えば、企業や商品のロゴをデザインする仕事や、年賀状やはがきなどのイラストをデザインする仕事もあります。
在宅でパソコンを使ってデザインを作成する仕事も多くあります。
在宅でイラストの仕事をするには、デザインの資格やスキルを持っている人であればできるでしょう。
中には、「イラストを書くのは好きだけど、仕事として受けたことは無い」という方もいらっしゃると思います。
全くの素人でもイラストの仕事ってできるのでしょうか?
まず、イラストの仕事であっても、今やパソコンを使うのは常識なので、パソコンの操作に慣れる必要があります。
漫画家さんでも、iPadなどパソコンで仕事されている方が多いですから。
できれば「Photoshop(フォトショップ)」や「Illusurator(イラストレーター)」などの画像編集ソフトを使えるまでになるのがベストです。
「PCの操作に自信がない」という場合は、まずはパソコン教室に通う、あるいは通信講座で学ぶなど、人に教えてもらった方が良いでしょう。
「以前働いていた職場でパソコンは使っていた」もしくは、「PCを使ったデザイナーとして仕事をしていた」という場合には、イラストレーターとしての実力を磨くことに専念することが一番です。
はじめは安い単価の仕事から
「少しイラストを書いたことがある」程度では、なかなか在宅ワーカーとして仕事をもらうことは難しいですから。
とは言え、クライアント側にも、さまざまな要求があるので、「いかにもプロが描いた絵ではなく、普通の人が描いたような絵が好ましい」という案件がある場合も。
単価は安いかもしれませんが、もしもそんな案件を見つけたら、力試しのつもりで受けてみることもできますね。
ライターの仕事と同じように、最初は安い案件からスタートして、スキルアップしていく方法が実践的で、途中で諦める確率も低くなるでしょう。
とは言え、安い単価で満足していたら、なかなか次のステップに行けないので、仕事を受けながらも、イラストを書くスキルは、常にブラッシュアップし続けなければならないのです。
ただ、在宅でイラストレーターをするためには、自ら動いて仕事をとってこなければいけません。
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今は、アットSOHO、クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなど、自分のスキルを売り込む場所もありますが、待っていては仕事はもらえません。
在宅ワークでも自分のスキルを売り込む力も必要
仕事を得るためには、まず自分の作品を多くの人に見てもらうことが大切です。
いろいろなコンペに参加したり、売り込みをするなど積極的に行動しましょう。
インスタグラムに絵をアップして、みんなに見てもらう方法もあります。
また、動画にしてYoutubeに投稿するなど、とにかく「見てもらうんだ」という気持ちが大切です。
どうしても独りよがりになってしまう作品も、みんなに評価してもらうことで、より良くなることもありますから。
仕事がもらえたとしても、イラストレーターの仕事は1回でOKが出ることは少なく、何度も修正させられることも少なくありません。
そんな時には泣きたくなったり、仕事を投げ出したくなることもありますが、在宅で仕事をしていると、誰かに愚痴を聞いてもらうこともできません。
自分自身で解決することができる、また「修正は来て当たり前」くらいの気持ちで仕事を受けることも大事です。
あとは、自宅で仕事をしていると、どうしても自分に甘くなりがちなので、「納期だけは絶対に守る」ことも、肝に銘じて置かなければなりません。
一度納期に遅れて信用を落とすと、次回は頼まれないかもしれないのですから。