クリスマスと言えば絵本、とすぐに連想してしまうのですが、子どもたちにとって、絵本は栄養になるもの。
おもちゃもいいけれど、何度読んでも飽きない絵本を見つけることは、とても嬉しいし、大人になってからも想い出に残るでしょう。
そんなクリスマスにぴったりな絵本を、「王様のブランチ」で紹介していましたね。
5万冊の絵本があるクレヨンハウスでは、ネットで注文した本を無料でラッピングしてくれるそうです。
クレヨンハウスは、落合恵子さんが立ち上げた絵本専門店ですが、今や子供の夢を育むお店の筆頭と言っても良いでしょう。
5万冊の絵本に囲まれたら?を想像するだけでもワクワクしてしまいます。
残念ながら遠くてまだ行けていないのですが、今年はオンラインで楽しむことにしましょう。
クリスマスプレゼントに最適な絵本をご紹介します。
『ビロードのうさぎ』は、切なさがありながらも、最後には希望がある物語です。
小さな幸せを描いた『こどもたちは まっている』は、新井良治さんの最新作です。
日常のささやかな出来事に感謝したり幸せを感じることって、意識しないとできないこと。
だけど、今年は、非日常なことが多かったので、子供も大人も共感できる一冊だと思います。
一年を振り返る上で、クリスマスや年末に読むのにぴったりな絵本でしょう。
また、美しいポップアップ絵本『Little tree』も紹介されていました。
小さな木は季節とともに成長していきます。
なかなか外に出られない今年こそ送りたい、四季を感じられる絵本です。
出演者のみなさんも「絵本の中に木が立っているのがかっこよくて、もらって嬉しい気持ちになります」とコメントしていました。