「♪ピンポンパンポンプー」が発売前に10万部を突破!のんちゃんとびりーくんはどうやって生まれた?

以前もご紹介しましたが、『中居正広のニュースな会』から誕生した絵本「♪ピンポンパンポンプー」が、ものすごい人気なんだそうです。

発売前に10万部を突破するなんて、絵本業界では考えられません。

確かに、のんちゃんとびりーくんのビジュアルも、とても可愛いし、今のピリピリした日本を癒やしてくれそう!

だってカピバラですから。

♪ピンポンパンポンプーのキャラクターカピバラ

のんびりしているけど、その実、世間のことは何でも知っているのでは?というような哲学的な雰囲気もある動物。

そして、何より優しい!

そういう意味では「今までありそうでなかった絵本」とも言えます。

ただ可愛いだけじゃなく、ストーリー性もあるし、今の社会を物語っている部分も。

だいたい中居正広さん&劇団ひとりさん&古市憲寿さんの絵本、というだけでも「どんな絵本なの?」という興味が湧きますし、期待もしてしまいます。

表紙を見た感想では、「良い意味で裏切られた?」というか、この三人のキャラクターを彷彿とさせるものが何一つ無いのに、この三人でしか作れない何か?を感じたんですよ。

しかも、主題となるのが、「仲良しの二人がけんかして、すれ違いを繰り返しながらも仲直りしていく」というストーリーで、人間関係がより複雑になっている世の中を反映しているんですよね。

「これはヒットするわ」という気がしました。

そう言えば、のんちゃんとびりーくんってどうやって生まれたの?とか、いろいろ気になりますよね。

youtubeで探したら、テレビ朝日さんの公式で、動画が掲載されていましたよ。

最初の、劇団ひとりさんが、3Dプリンターで、「のんびりなかい」グッズをこれでもか、とプレゼンする姿からはじまります。

 

中居正広さん監修、劇団ひとりさんキャラクターデザイン、古市憲寿が脚本という形に落ち着くまでも、いろいろな葛藤や話し合いがあり、出来上がるまでには半年も時間がかかったんですね。

まあ、「半年も」と書いたけど、絵本製作を初めて手掛けたということを考えると、異例の速さなのかも。

11月26日(木)の待ち遠しいところですが、予約だけで10万部を突破したなんて、どこまで伸びるのか?も楽しみです。

情報源: 中居正広&劇団ひとり&古市憲寿の絵本「♪ピンポンパンポンプー」発売前に10万部突破 | TV LIFE web