長距離ドライブの途中で立ち寄るサービスエリア(SA)、みなさんはどう活用していますか?
特に朝の時間帯、SAで食べる朝ごはんって、ちょっとした旅のご褒美みたいでテンション上がりますよね。
今回は「高速道路 SA 朝食 おすすめ」をテーマに、子育て世代でも利用しやすく、お腹も心も満たされるスポットや選び方のコツをご紹介します。
朝食をSAで食べるメリット
まずはなぜ朝食をSAで食べるのがおすすめなのか。
メリットは大きく3つあります。
- 早朝から営業している
- コンビニ感覚で利用できるお店や、6〜7時から開いているレストランが多く、朝の出発でも立ち寄りやすいです。
- ご当地グルメを楽しめる
- 普段の朝ごはんとはひと味違う、地域ならではのメニューが楽しめます。
- 子連れでも席が取りやすい
- ファミリー向けの広い席やベビーチェアを備えているSAが多く、朝の時間は比較的混雑も少なめです。
子育て世代に優しいSAの選び方
小さい子どもを連れてのドライブは、ただ食べるだけでなく「落ち着ける環境」が大事ですよね。
選ぶときのポイントを3つに絞りました。
- キッズメニューがあるか
- 授乳室やオムツ替え台が近いか
- 駐車場から施設までの距離が短いか
実際、朝ごはんを食べる時間ってせいぜい20〜30分くらい。
その間に子どもが飽きない環境を確保できるかが勝負です。
おすすめSAと朝食メニュー
ここからは、実際に「子育て世代でも安心して利用できる」SAをピックアップしてご紹介します。
※今回は全国的に有名&朝の時間から楽しめるところを選びました。
1. 海老名SA(東名高速・神奈川県)
- おすすめメニュー:しらす丼朝定食
- 早朝から営業しているフードコートで、地元のしらすをたっぷり使った丼が食べられます。
- 子連れポイント:
- 広めのフードコート&ベビーチェア完備。
- トイレの清潔さは全国でもトップクラス。
2. 談合坂SA(中央道・山梨県)
- おすすめメニュー:ほうとう味噌汁定食
- 朝から温かいほうとうの味噌汁で体がポカポカ。
- 子連れポイント:
- 授乳室・オムツ替えスペースが広く、朝の時間は空いています。
3. 刈谷ハイウェイオアシス(伊勢湾岸道・愛知県)
- おすすめメニュー:焼きたてパンセット
- 施設内のベーカリーで焼きたてパンとスープのセットが人気。
- 子連れポイント:
- 施設内に観覧車や遊具があり、朝食後にちょっと遊べます。
4. 龍野西SA(山陽道・兵庫県)
- おすすめメニュー:明石焼き定食
- 朝から軽めに食べたい人にぴったり。ふわふわの明石焼きは子どもにも好評。
- 子連れポイント:
- 朝の時間は静かで落ち着ける。ベビーカーも余裕で通れる通路。
5. 基山PA(九州自動車道・佐賀県)
- おすすめメニュー:かしわめしおにぎりセット
- 九州名物のかしわめしは、朝のドライブのお供にぴったり。
- 子連れポイント:
- コンパクトながらベビーベッド付きトイレがあり、小休憩に最適。
朝食をもっと楽しむための工夫
朝食をSAで食べるとき、ちょっとした工夫で旅の思い出がぐっと増えます。
- お店の外で景色を見ながら食べる
- 天気が良ければ外のベンチで食べると、子どもも退屈しません。
- ご当地ソフトクリームを朝からOKにする
- 「今日は特別!」という雰囲気で、朝からデザートを解禁するのも楽しいです。
- 小さいおにぎりやパンをシェア
- 色んな味を少しずつ試せるので、家族全員で楽しめます。
まとめ
高速道路SAの朝食は、単なる「食事の時間」ではなく、旅の楽しみのひとつです。
特に子育て世代にとっては、広い席やキッズ対応設備が整っているかどうかが大きなポイントになります。
今回紹介したスポットはどれも子連れで利用しやすく、朝からちょっと特別な気分を味わえるところばかり。
次のドライブでは、出発前に「朝はどこのSAで食べようか」と計画に組み込んでみてくださいね。