PR

劇場アニメ『不思議の国でアリスと』公開記念舞台挨拶!原菜乃華サプライズ誕生日も

劇場アニメ『不思議の国でアリスと』公開記念舞台挨拶レポート|原菜乃華サプライズ誕生日も コラム

8月29日に全国公開された劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』。

世界的名作「不思議の国のアリス」を日本で初めて劇場アニメ化した話題作です。

翌日には東京・丸の内ピカデリーでプレミアム舞台挨拶が開催され、主演の原菜乃華さんをはじめ、豪華キャストと篠原俊哉監督が登壇しました。

この  記事では、会場を大いに盛り上げた舞台挨拶の模様をたっぷりとお届けします。

劇場アニメ『不思議の国でアリスと』公開記念舞台挨拶レポート|原菜乃華サプライズ誕生日も


豪華キャストが集結した舞台挨拶の模様

舞台挨拶に登場したのは、主人公・安曇野りせ役の原菜乃華さん、アリス役のマイカ ピュさん、祖母・文子役の戸田恵子さん、秘書・浦井役の間宮祥太朗さん、ハートの女王役の松岡茉優さん、三月ウサギ役の八嶋智人さん、チェシャ猫役の森川智之さん、ヤマネ役の小野友樹さん、そして篠原俊哉監督という超豪華な顔ぶれでした。

原さんは「今日はとっても楽しみにしていましたが、皆さんの笑顔を見て安心しました」と少し緊張気味にコメント。共演者のマイカさんは「お暑い中ありがとうございます!」と大人顔負けの堂々とした挨拶を披露し、会場から驚きの声があがりました。

一方で、八嶋さんは「楽しかったですか?」と観客に問いかけ、「見た人と一緒に語れるのが嬉しい!エイエイオー!」と声をあげて会場を盛り上げます。森川さんはチェシャ猫になりきって「りんごを探しているのかい?」と“イケボ”を披露し、客席からは大きな拍手が沸き起こりました。

劇場アニメ『不思議の国でアリスと』公開記念舞台挨拶レポート|原菜乃華サプライズ誕生日も


監督・キャストが語るアフレコ秘話

篠原監督は、制作の大変さについて「与えられた時間の中でやれることはやり尽くしました」と振り返り、完成までの道のりを感慨深げに語りました。

原さんは「緊張の連続でしたが、大勢の方に観ていただけて本当に嬉しい」と胸いっぱいの気持ちを表現。松岡さんは自身が演じたハートの女王について「監督から“等身大で演じてほしい”と言われ、特別すぎない人間らしさを意識しました」と明かしました。

森川さんは「最初は普通に演じたら『イケボでお願いします』とディレクションされました。最初は驚きましたが、楽しんで演じられました」と裏話を披露し、観客を笑わせました。


原菜乃華と小野友樹、10年越しの再会エピソード

イベントのハイライトのひとつが、原さんと小野さんの再会エピソードです。実は10年ほど前、子ども向け番組で小野さんと花江夏樹さんがMCを務めていた際、当時学生だった原さんが出演していたのだそうです。

小野さんは「再会できて本当に嬉しい」と感慨深げに語り、原さんは「お会いした時は泣きそうになりました。当時は“オノちゃん”“ハナちゃん”と呼んでいたのを思い出して胸がいっぱいです」と涙ながらにコメント。観客からは大きな拍手が送られ、温かな空気に包まれました。


間宮祥太朗が演じる「秘書」役の裏設定

間宮さんが演じた浦井洸は、原作には登場しない本作オリジナルキャラクター。最初にオファーを受けた際には「アリスに秘書なんていたっけ?」と驚いたそうですが、主人公・りせを支える重要な存在であることを理解して役作りをしたと語りました。

さらに篠原監督は「浦井はりせの初恋相手だったかもしれない」という裏設定を明かし、観客を驚かせました。間宮さんも「完成版を見て、りせにとって憧れのお兄さんのような存在になっていたことを実感しました」とコメントし、会場からは納得の声が上がりました。


キャストが語る「自分の行きたいワンダーランド」

舞台挨拶では「もし自分がワンダーランドに行けるなら?」という質問も飛び出しました。

  • 八嶋さんは「みんなが思う幸せな世界をVRで並べて見たい」と独特のアイデアを披露。
  • 松岡さんは「大好きなアイドルのライブが続いていたら出られません!」とアイドル愛を告白。
  • マイカさんは「スリル満点の遊園地に行きたい」と無邪気な笑顔を見せました。
  • 間宮さんは「阪神タイガースが優勝した瞬間を永遠にループしたい」と野球愛を語り、男性陣で野球トークに花を咲かせました。
  • 原さんは「みんなとずっとおしゃべりできる場所」と答え、会場から温かい拍手を浴びました。

原菜乃華、22歳の誕生日をサプライズで祝福

イベントの終盤には、原さんの22歳の誕生日を祝うサプライズ演出が!登壇者全員から祝福され、特製のワンダーランドケーキが登場しました。

驚きつつも笑顔を見せた原さんは「こんな素敵なキャストと観客の皆さんに祝っていただけて、最高の誕生日になりそうです」と喜びを語りました。さらに「健康に気をつけて、たくさんアニメを観たい。この映画がもっと多くの人に届けば嬉しいです」と新たな抱負も披露しました。


舞台挨拶のフィナーレと観客の熱気

最後は、原さんの「ワンダーランドへ!」という掛け声に続いて、キャストと観客全員で「ダイブ・イーン!!!」と大合唱。キャノン砲が炸裂し、華やかにイベントが締めくくられました。

観客の笑顔と拍手に包まれた舞台挨拶は、映画公開を盛り上げる最高のイベントとなりました。


まとめ

劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』の公開記念舞台挨拶は、作品の魅力を再確認できる温かなイベントでした。キャスト同士の絆や裏話、そして原菜乃華さんの誕生日サプライズまで盛りだくさん。映画本編と同じく、観客を幸せな気持ちにしてくれる素敵な時間になったのは間違いありません。


FAQ

Q1. 『不思議の国でアリスと』の監督は誰ですか?
A. 監督は『東京マグニチュード8.0』などを手がけた篠原俊哉さんです。

Q2. 松岡茉優が演じた役柄は?
A. ハートの女王を担当し、“等身大で演じる”ことを意識したと語っています。

Q3. 原菜乃華と小野友樹の過去の接点は?
A. 約10年前、子ども向け番組で小野さんと共演しており、今回の再会で感動的なエピソードが披露されました。

Q4. 間宮祥太朗が演じた「秘書」役の裏設定とは?
A. 監督によれば、主人公・りせの「初恋の相手だったかもしれない」という裏設定があるとのことです。

Q5. 舞台挨拶で行われたサプライズは何ですか?
A. 原菜乃華さんの22歳の誕生日を祝う特製ケーキの登場で、会場全体が温かな拍手に包まれました。

情報元:【不思議の国でアリスと】舞台挨拶で理想のワンダーランドトーク白熱! 誕生日サプライズも