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英語アプリが続かないあなたへ|40代からのやり直し英語、挫折しないコツ【おすすめアプリ比較つき】

英語アプリが続かないあなたへ|30代・40代からのやり直し英語、挫折しないコツ【おすすめアプリ比較つき】 英語の学習法

「今年こそ英語を!」とアプリを入れたのに、気づけばアイコンがスマホの隅っこで眠っている…そんな経験ありませんか?

実は私もその一人でした。
最初にインストールしたアプリは三日坊主どころか、2日目に通知が来て「今日は疲れたからいいや」とスルー。そのまま1週間後には削除…。

「ああ、また続かない自分だ」と落ち込んで自己嫌悪。スマホの容量だけ無駄に使って終わる、を何度繰り返したことか。

でも、大丈夫。続かないのは「意思が弱いから」ではなく、ちょっとした工夫や仕組みづくりで誰でも乗り越えられます。今回は、40代から英語をやり直したい私たち世代に向けて、アプリ学習が続くコツを体験談を交えてお話しします。

英語アプリが続かないあなたへ|30代・40代からのやり直し英語、挫折しないコツ【おすすめアプリ比較つき】


なぜ英語アプリは続かないのか?

まずは「続かない理由」を整理してみましょう。

1. 目標がぼんやりしている

私は「英語が話せたらかっこいいな」くらいの気持ちで始めていました。
でも、目指すレベルが曖昧だと「今日はまあいいか」となりがちです。

2. アプリの設計が合っていない

最初に入れたアプリは、毎日問題を解かないと「連続記録が途切れます!」と通知が来るタイプ。
逆にそれがプレッシャーになって「嫌だから開きたくない」と思ってしまいました。アプリ選びって意外と性格に左右されます。

3. 毎日の生活が忙しい

40代って本当に忙しいですよね。私は子どもの習い事の送迎や夕飯づくりで夜はヘトヘト。
「机に向かって30分」なんて理想にしか思えませんでした。

4. 成果がすぐに見えない

「1週間もやったのに、まだ全然聞き取れない…」
そう思って一度やめてしまったこともあります。英語って本当に筋トレみたいで、じわじわ積み重ねないと結果が見えないんですよね。


挫折しないための工夫(私の実体験付き)

ここからは、私が試して「これは効いた!」と思った工夫をご紹介します。

1. 「1日5分」から始める

以前は「30分やろう」と思っていましたが、それだと続かない。
そこで「寝る前に1レッスンだけ」と決めたら、気づけば毎日触れるようになりました。寝る前に布団でやると、逆にいい眠気も来て一石二鳥でした。

2. 生活の「すきま時間」を活用

私は夕飯の煮込み中にアプリを開いてました。カレーをぐつぐつ煮ながら3分だけ単語チェック。
「ご飯を待つ間に英語」って意外とクセになります。

3. 「やった感」を可視化する

アプリの連続記録を気にするより、私は壁掛けカレンダーにシールを貼る方式にしました。
小学生の娘と一緒にやって、娘が「ママ今日も貼っていいよ!」と言ってくれるのが嬉しくて、続ける原動力になりました。

4. 仲間や家族に宣言する

「今週は毎日アプリやるから!」と夫に宣言すると、不思議と「やらなきゃ」という気持ちになります。
子どもと一緒に発音クイズをやったら、子どものほうが上手くて笑ってしまったことも。でもその笑いのおかげで気負わず続けられました。

英語アプリが続かないあなたへ|30代・40代からのやり直し英語、挫折しないコツ【おすすめアプリ比較つき】


私が試した英語アプリと、それぞれの正直な感想

英語アプリって本当にたくさんあって、正直どれを選んだらいいか分からなくなりますよね。
そこで、私が実際に使ったアプリを「続かなかった理由」と「続けられた理由」を交えてまとめました。

① Duolingo(デュオリンゴ)

  • 特徴:ゲーム感覚で進められる。問題を解くとポイントがたまってレベルアップ。
  • 良かった点:キャラクターが可愛いし、1問1問が短いから気軽にできる。
  • 続かなかった理由:連続ログインがプレッシャーになって「今日はできなかった…」と落ち込み挫折。

👉 ゲーム好きな人には合うけど、私は「ゆるくやりたい派」なので逆に負担でした。


② スタディサプリENGLISH(日常英会話コース)

  • 特徴:ドラマ仕立てのストーリーで英語を学べる。発音チェックもあり。
  • 良かった点:短時間でできるし、ストーリーがあるから「続きが気になる!」という気持ちで進められた。
  • 続けられた理由:1レッスン3分なので、料理の合間でもできる。発音判定が出るのも楽しい。

👉 「忙しいけど少しずつやりたい」という人にはかなりおすすめ。私はこのアプリで「ホテルのチェックイン会話」がスッと出るようになりました。


③ NHKゴガクアプリ(NHK語学)

  • 特徴:ラジオ講座をアプリで聴ける。昔からの定番。
  • 良かった点:放送ベースなので安心感がある。解説が丁寧。
  • 続かなかった理由:15分が長く感じてしまい、聞き逃すとそのままやめてしまった。

👉 「ラジオ講座世代」にはなじみやすいけど、私は隙間時間にやるにはちょっと重たかったです。


④ TEDアプリ(TED Talks)

  • 特徴:世界中のスピーチを英語字幕付きで見られる。
  • 良かった点:生の英語を聞ける。モチベーションが上がる。
  • 続かなかった理由:内容が難しい!「理解できない→やめたくなる」になってしまった。

👉 中級以上の方には刺激になるけど、初心者にはハードルが高め。私は「かっこいいけど無理」と感じました。


結論|自分の性格と生活スタイルに合うかどうかが一番大事

アプリを続けられるかどうかは、正直「アプリの質」よりも 自分との相性 です。

  • ゲーム感覚でコツコツやりたい → Duolingo
  • 忙しい中でも短時間で学びたい → スタディサプリENGLISH
  • 丁寧な解説で学びたい → NHKゴガク
  • 本物の英語に触れたい → TED

私は結局「短時間でできる」ことが最大のポイントでした。
だから「スタディサプリ」を中心にしつつ、気分転換にDuolingoを使う、という組み合わせが一番しっくりきました。


まとめ|続かないのは普通。でも「自分に合う」を見つければ続けられる

英語アプリは星の数ほどあります。
でも大切なのは「みんながいいと言うアプリ」ではなく、 自分が気楽に続けられるアプリ を選ぶこと。

  • ハードルを下げて小さく始める
  • スキマ時間を活用する
  • 記録を可視化する
  • 目的に合ったアプリを選ぶ

この4つを意識するだけで、アプリ学習はぐんと楽になります。

40代からの英語やり直しは、むしろ「目的が明確」だからこそ続けやすい。
「昨日より今日、ちょっとだけ英語に触れた自分」を褒めながら、気楽に続けていきましょう!