夏といえば海、花火、かき氷…そしてホラーです!
暑い時期にあえて背筋がゾクッとする作品を見ると、不思議と涼しくなれるものですよね。
今回は、Huluで配信中&2025年夏に話題になっているホラー作品を、私の独断と偏見を交えて“おすすめ順”にランキングしてみました。
ベタな定番から最新作まで、怖さのタイプや見どころも一緒に紹介するので、あなたの好みに合う作品をぜひ見つけてみてください。
1位:リング(4Kリマスター版)
日本ホラーの金字塔「リング」。古くからのファンも、初見の人も、この作品は外せません。2025年夏は4Kリマスター版が配信予定なので、映像の鮮明さが恐怖を倍増させます。
あの“ビデオテープを見たら7日後に…”の恐怖は、何度観ても背筋が冷えます。
おすすめポイント
- 都市伝説感が強く、現実味がある怖さ
- 時代を感じさせる電話・テレビ演出が逆に新鮮
- 映像がクリアになったことで細部の不気味さが倍増
2位:IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
スティーヴン・キング原作のピエロホラー。ピエロが苦手な人は、正直これを見るのはチャレンジかもしれません。でも、その分ゾクゾク度は高め。
友情や成長も描かれているので、ただ怖いだけじゃない深みがあります。
おすすめポイント
- ピエロ=怖いというイメージを完全に固定化した作品
- 子どもたちの冒険と恐怖が交互に来るので緩急が面白い
- 続編もHuluで視聴可能
3位:呪怨(オリジナル&再構築版)
「リング」と並ぶJホラーの代表格。特に日本の家屋の薄暗さや生活感がリアルで、海外ホラーとは違う怖さがあります。
2025年夏は、新たに編集・再構築された特別版も配信される予定で、ファン必見です。
おすすめポイント
- “家にいるのに安心できない”という心理的恐怖
- カヤコとトシオのビジュアルインパクト
- 新編集版はテンポ感がアップ
4位:クワイエット・プレイス Part III(独占配信)
劇場公開後、Hulu独占で最速配信。音を立てたら終わりというシリーズのルールはそのままに、新キャラクターと展開でさらに緊張感アップ。
おすすめポイント
無音演出の迫力がすごい
シリーズファン必見の続編
家族のサバイバルドラマも健在
5位:死霊館シリーズ(The Conjuring)
実話ベースのオカルトホラー。エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が関わった事件を描いたシリーズで、重厚感と恐怖がバランス良く楽しめます。
夏の夜に一気見すると、寝るのが怖くなるレベル。
おすすめポイント
- 実話ベースなので説得力がある
- シリーズ全体で世界観が統一
- スピンオフ作品も豊富
6位:シャイニング
古典的な洋画ホラーの傑作。雪山ホテルの不気味さ、狂気に満ちた父親、そして赤い文字“REDRUM”の衝撃。
夏にあえて雪景色のホラーを見ると、涼しさ倍増です。
おすすめポイント
- スタンリー・キューブリック監督の映像美
- 徐々に狂っていく心理描写がゾワゾワする
- 名シーン・名セリフが多い
7位:ミッドサマー
明るい日差しと青空の下で繰り広げられるカルトホラー。普通ホラーは暗い舞台が多いのに、この作品は真逆。それが逆に怖いです。
2025年夏の暑さとリンクする映像が、不快感と恐怖を同時に与えてきます。
おすすめポイント
- 光の中でのホラーという異質な体験
- 美しい映像とグロテスクさのギャップ
- 人間関係の崩壊がリアル
8位:ホーンテッド・マンション(2023)
ディズニーランドの人気アトラクションを元にした作品。ホラーだけどファミリーでも楽しめるライトな恐怖なので、夏休みに家族で観るのにおすすめです。
おすすめポイント
- お化け屋敷感覚で気軽に楽しめる
- コメディ要素もあって怖すぎない
- ディズニーファンにも刺さる小ネタ多数
9位:ペット・セメタリー(リメイク版)
スティーヴン・キング原作の動物ホラー。不気味さと悲しさが入り混じる作品で、ペットを飼っている人は心に刺さるかもしれません。
おすすめポイント
- 原作のエッセンスを保ちつつ現代風にアレンジ
- “愛する存在が帰ってくる”ことの本当の意味を問う
- 動物演技がリアル
10位:ドント・ブリーズ2
盲目の老人が再び登場。前作よりもアクション要素が増え、善悪の境界がさらに曖昧になった心理的スリラー。
おすすめポイント
音と暗闇の恐怖が進化
予想外の人間ドラマ
短時間でテンポ良く観られる
Huluホラーをもっと楽しむためのポイント
- 夜中に観る
やっぱりホラーは夜が本番。周りが静かだと怖さが倍増します。 - 音量は少し大きめ
効果音や環境音が怖さの肝。イヤホン視聴もおすすめです。 - 明かりを落とす
部屋を暗くすると没入感が段違い。
まとめ
2025年のHulu夏ホラーは、王道のスラッシャーからじっとり系心理ホラー、オカルト系までかなりバリエーション豊か。
ランキングはあくまで私のおすすめ順ですが、自分の怖さ耐性や好みに合わせて選んでみてください。
暑い夏こそ、涼しくなるためにあえて怖い作品に飛び込むのも一興です。
それでは、良いホラー体験を!