芸能人の不倫は記事として取り上げるべき?

在宅ライター実践記

最近は、トレンド記事も少し手がけているのですが、芸能関係のニュースだと、テレビをあまり見ないとか、芸能界に疎いなんていう方にとっては、書きづらいですよね。

私は、どちらかと言えばテレビも大好きだし、若い俳優さんが出演されているドラマも時々見るので、芸能関係のトレンド記事を書くのも苦痛ではないのですが・・・

このところ、芸能ニュースで取り上げられるのは不倫の話題が多くて、正直辟易してしまいます。

芸能人の不倫-在宅ライターの日常

「だけど、今話題になっていることだから、一応書いておいたほうが良いのでしょうか?」というご質問もいただいていますので、この件について書いてみようと思います。

結論から言うと、「興味を持っていて、書きたいと思えば書いても良いのでは?」ということ。

正直、不倫や浮気というのは、モラルの問題ではあるけれど、不特定多数の他人がとやかく言うものでは無いのでは?と思うんですよ。

当事者同士と夫婦やご家族で解決する問題だから。

だから、熱愛報道のように、興味本位の軽い気持ちで書くものでは無いのかな?と。

そのタレントさんや俳優さんが好きで、特別な感情がある、という場合は別ですけどね。

ただ、その場合は「そんな人だとは思わなかった」なんて感情的になり過ぎて、逆に読者に引かれるパターンが考えられます。

まあ、さっき「熱愛報道」と書きましたけど、これについてもまだ不確かな情報のうちに書くべきでは無いとは思いますよ。

双方の事務所が認めて「お付き合いしている」となれば、「男性の方は知ってるけど、お相手はどんな方だろう?」と検索してくるパターンもあるので、いち早く記事にすることで、ニーズには応えられるでしょう。

 

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どんなドラマに出ている女優さんだっけ?」とかね。

とは言え、世の中、私も含めてゴシップ好きだし、幸せな話題よりも破局や不倫、離婚の話題に食いつくのも確かです。

下品にならない程度に、「自分だったらどんなことが知りたいか?」を考えて書くにとどめておくのが良いと思いますよ。

その時に気を付けなければならないのは、憶測やネットでの情報をそのまま書いてしまうと、間違った情報を与えてしまうだけでなく、場合によっては名誉毀損で訴えられることも。

ニュース記事もそうですが、個人のブログなどでも、まことしやかに書かれていると、「だそうです。」とか「そう思います。」なんて曖昧にしておいても、意外と「そうだったんだ」と真に受けてしまうもの。

記事を書くことの責任」というのは、常に頭に置きながら、「曖昧なことは書かない」「ゴシップ的な要素は避ける」という気持ちで居ることが大切です。

もっと言えば、芸能関連のニュースは、一時的に話題になるものが多いので、トレンドでも旬の話題とか、行事やイベント関連について書いた方が、長く読んでもらえる可能性は高いです。

例えば、今はパラリンピックで盛り上がっている平昌オリンピックのこととか、これからだとお花見情報などを書いた方が、人の役には立ちますよね。