「がっちりマンデー」で紹介されていたバオバブの在宅でできる仕事を観て、「求人は無いの?」「私もやってみたい」と思われた方も多いようです。
だけど、残念ながら、今は募集されていないようですし、この間も書いたように、専門職に近いのでは?と思うので、誰でもできる仕事では無いと思うんですよ。
それに近い仕事ということで、ご紹介するのがこちらです。
在宅ワークのマッチングサイトに時々求人として掲載されるのが、「ネットショップの商品登録の仕事」です。
これ、経験あります。 難しそうと思われるでしょうが、ベースとなるスキルは「コピー&ペースト」いわゆる「コピペ」ができれば大丈夫です。
確かに、インターネット初心者の方には多少難しいかもしれませんが・・・
ただ、仕事の種類にもよりますが、私が請け負っていた仕事は、あるオークションサイトから、商品情報を探して、コピー。
それを、新しいネットショップの管理画面に移すという仕事でした。
もちろん、他人の出品ページではなく、その会社が法人として出品しているオークションのページから、ということですよ。
バナーの大きさを変えたり、縦横のバランスを考えながらサイズを少し調整したりということはありましたが、文章を考えることもなく、割合楽でしたね。
その上、画像処理の方法が覚えられるので、もし「やってみたいな」と思われるのでしたら、一度チャレンジされては?
今は、無料で利用できる画像ソフトも豊富なので、結構高度な処理もできたりします。
あれこれ動かしていると、操作方法もわかってきて、結構楽しいんですよ。
文章を書くことは嫌いじゃないので、ライターの仕事は気に入っているのですが、毎日記事を書くだけというのは、結構疲れることもあるんですよね。
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文章が浮かんでくる日もあれば、あまり書けない日もありますから。
だから、こういったデータ入力と画像処理関係の仕事を時々入れた方が、仕事にメリハリがついていいと思います。
他にもホームページ制作の仕事も請け負っているので、画像処理は、そちらの仕事にも役立ちます。
最初は、「画像のサイズを変えて、この枠にぴったりはまるようにしてください」という注文にもすぐに答えられなくて、右往左往してしまいましたが・・・
そのうち、「どの位置に画像を入れれば見栄えがいいか?」とか「色合いはどんな感じのものが合う?」なんていうことまで考えられるようになりました。
そして、そんなことを考えている時間が、仕事と言えども楽しいんですよ。
それに、今は、無料ツールでも、ある程度高度な画像処理ができるものもあるので、使い方さえ覚えれば、とても便利です。
私が最初に請け負った時なんて、あまりなかったので、持っていたホームページビルダーで画像処理をしていましたから。
そこそこ使えるとは言え、いちいち立ち上げるのも面倒だったりしました。
その点、今は仕事もしやすい環境なのかな?と思いますね。
もちろん、悩むこともたくさんありますが、その結果何かが得られると思えば、それもまた楽しいですから。
結局は、「何か新しいことを覚えれば、次の仕事にも幅が出る」ということですね。
ランサーズやクラウドワークスのようなライターなどクラウドソーシングサイトでも、「記事書き」の他「ホームページも作れます」というアピールもできますから。
自分でアフィリエイトサイトを作る時にも、もちろん役に立ちます。
まあ、最初からあれもこれも手を出すのはお勧めできませんが、「何事もチャレンジ」という考え方を持つことも大切だと思いますよ。
追記:ネットショップの商品登録のようなデータ入力の仕事なら、ランサーズやクラウドワークスでも時々求人情報を見かけます。
単価が50円くらいというものが多いので、収入は月に数万円というところでしょうが、画像処理のスキルも養えるので、在宅ワークの足がかりとしては悪くないと思います。
また、アパレル関係の仕事が主なので、ファッションに興味がある方なら、楽しく仕事ができそうですよね。