早いもので、もう2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」の出演者が発表されました！
豪華キャストで贈る戦国時代の成功物語「豊臣兄弟！」
2026年に放送されるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」の制作発表記者会見が行われ、主要キャスト陣の出演が明らかになりました。
主演を務めるのは人気俳優・仲野太賀。そして、彼を支える重要なキャラクターとして池松壮亮と浜辺美波が出演することが決定し、会見は大いに盛り上がりを見せたのです。
池松壮亮、豊臣秀吉役で新たな挑戦
池松壮亮は、本作で戦国時代の英雄である豊臣秀吉を演じます。
これまでもシリアスな役柄からコメディタッチの作品まで幅広く活躍してきた彼ですが、今回は日本の歴史に名を刻む偉人として新たな魅力を見せることに期待が高まっています。
「豊臣秀吉は、非常に複雑で人間味溢れる人物だと感じています。彼の成功の裏にある苦悩や葛藤、そして人間らしさを表現できればと思います」と池松は語り、歴史的な人物を演じるプレッシャーと共に、大きな意気込みを見せました。
池松さんの持ち味である繊細な感情表現と深みのある演技が、どのように秀吉像を形作るのかが見どころですね。
浜辺美波、秀吉の妻・寧々役で女性の強さを描く
浜辺美波は、秀吉の妻である寧々役を演じます。
寧々は秀吉を支え続け、彼の成功を陰ながら支えた存在であり、歴史上でも高い評価を受けている女性。
浜辺は会見で「寧々は、戦乱の世で生き抜いた強さと知恵を持つ女性です。彼女の生き様を通して、現代の女性にも共感していただける部分をお届けしたいと思います」と意気込みを語りました。
さらに、浜辺は公式X（旧Twitter）で池松とのツーショット写真を公開し、ファンからは「二人の共演が楽しみ！」といったコメントが相次いだ、ということです。
脚本は「半沢直樹」の八津弘幸が担当、緻密なストーリー展開に期待
本作の脚本を担当するのは、「半沢直樹」や「下町ロケット」などのヒット作を手掛けた八津弘幸氏。
会見でも八津氏は「豊臣秀吉とその弟である豊臣秀長の関係を通して、戦国時代の人間模様や権力闘争を描いていきたい」と語り、兄弟愛や裏切り、戦乱の中での人間ドラマを緻密に描くことを示唆ししています。
「豊臣兄弟！」は、単なる戦国時代の権力闘争を描くだけでなく、人間の本質や家族の絆をテーマに据えている点で、これまでの大河ドラマとは一線を画す作品になるでしょう。
豪華キャストが勢ぞろい！永野芽郁と吉岡里帆の出演も決定
会見では、浜辺美波と池松壮亮の他に、永野芽郁と吉岡里帆の出演も発表されました。
秀長が「小一郎」と名乗った若き日の幼なじみで“初恋の人”直（なお）役を演じる永野芽郁は、
NHK連続テレビ小説「半分青い」以来の出演で、緊張感を感じながら魅力的な女性を演じたいと述べました。
吉岡は秀長の妻・慶役を演じることを明かし、初めて夫婦役を演じた当時について、仲野太賀との関係をユーモラスに語りつつ、今回も、良い夫婦像を描きたいと意欲を示しました。
脚本はまだ完成していないが、大河ドラマの歴史的な雰囲気を楽しみにしていると語った、ということです。
豪華キャスト陣と壮大なスケールで描かれる戦国絵巻に期待が集まる
本作の主演を務める仲野太賀は、これまでも実力派俳優として多くの作品に出演してきたが、NHK大河ドラマの主演は今回が初となります。
彼が演じるのは、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長。仲野は「秀長は兄を支え続けた名参謀ですが、歴史の表舞台に立つことは少なかった人物。
その影に隠された彼の魅力を丁寧に演じたい」とコメントし、意気込みを見せました。
仲野、池松、浜辺のトリオに加え、永野と吉岡といった豪華なキャスト陣が集結することで、「豊臣兄弟！」は、視聴者にとっても忘れられない作品になるでしょう。
戦国時代の激動の中で、豊臣家がどのようにして天下統一を果たしたのか、そして兄弟の絆がいかにして戦国の世を支えたのか。その壮大な物語が、八津弘幸氏の手により緻密に描かれるのです。
公式Xでの写真公開にファン歓喜！ドラマの放送が待ちきれない
会見後、浜辺美波は公式Xで池松壮亮とのツーショット写真を公開し、ファンからは「この二人の共演が楽しみ！」「早く放送を見たい！」といった声が殺到しました。
二人の笑顔と仲の良さが伝わる写真は、ドラマでの共演シーンへの期待をさらに膨らませるものとなったんですよね。
2026年放送予定のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」。華麗なキャスト陣と実力派スタッフが紡ぎ出す物語が、どのような形で視聴者の心を掴むのか、今から楽しみです。
歴史好きもドラマファンも目が離せない一年となるのではないでしょうか？
豊臣秀吉は、何度も大河に出てきていますが、今まで見たことも無いような秀吉が誕生しそうで、主人公で秀吉の弟秀長を、どんな魅力的な人物として演じるのか？
今から、ワクワクしますね！
