在宅ライターってどんな種類の記事を書くの?

ライターになるには

ライティングの仕事と言っても、本当にさまざまな種類があります。
特に多いのが、アフィリエイトサイトに載せる記事のライティングでしょうか。
あるテーマを与えられて、そのテーマについての記事を500から1,000文字くらいにまとめるという仕事ですね。

テーマもいろいろありますが、「保険」「こども」「ダイエット」「健康」「美容整形」「FX」「旅行」「資格」「育毛」「就職」「アンチエイジング」などなど・・・

アンチエイジング-在宅ライターの仕事

私が書いてきたテーマだけでも、ここには書ききれないくらいあります。
あとは、ある会社のホームページに載せるためのコンテンツ作りとか。

この場合は、その会社の商品やサービスに関連するテーマについて書くわけですが、クライアントさんと競合する会社名が出てきたり、他社の商品名が出てきたりしては差し障りがありますから、この辺は、記事作成時に気をつけなければなりません。

場合によっては、細かいキーワードも指定され、書く記事についても細かく書き方の支持があることがあります。

でも、ほとんどの場合、おおまかなテーマが与えられて、それについて書くということになります。
それでも、始めてお仕事を頂く場合など、どういった目的で記事を使用するのか明記されていない場合は、書き始める前に「こういったことを書いても良いですか?」とか「固有名詞は出さない方が良いですか?」「文字数はあまり長くなり過ぎてもいけないですか?」など少しでも疑問に思ったことは質問した方が良いです。

 

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あいまいな形で受けてしまっては、クライアントさんも困りますし、こちらも「後で手直しを要求される」ということにも成りかねませんから、両方良いことがないですよね。

例えば、「有名人が使っている化粧品」とかって、テレビCMなどで使っていたら、そのまま書いてしまいそうになりますが、CMに出演していたって、使ってないこともあります。

それに、芸能人の名前を使う時には、憶測だけで記事を書くと、事務所側から記事の削除を求められたり。

悪意があると判断されれば、訴えられることもありますから、気軽に使わない方が良いですよ。

特に、自分自身のブログに書くのではなく、仕事として記事を書く場合には、あらかじめクライアントさんに確認しておくようにしましょう。

会社によっては、PDFファイルにまとめたマニュアルを渡されることがあるので、熟読してから仕事にかかることが大切です。

とは言え、しっかりと「お仕事」という気持で書いていれば、そんなにやり直しを求められることもないですから、最初は「思ったほどうまく書けなくて当たり前」と思って取り組んだ方がいいですね
。何度も書いているうちに、だんだんコツがつかめてきますから。

なんて書きながら、私も「もっと思っていることが、スラスラ文章にできればなー」ともどかしく思いながら書いているんですけどね。