ブックオフで大量に仕入れられる場合は、それが一番手っ取り早い
のですが、絵本・児童書の場合、いわゆる「回転」が遅いです。
ビジネス書の類だと、一週間に何回か行っても、新しい本(古本だけど)
が入っていますが、絵本の場合、お店によっては、一ヶ月前と変わらない
という悲劇も、よくあるのです。
しかも、値段も、お店によっては、結構高い場合も。
こーーんな時はどうするか?
はい、「電脳せどり」がお勧めです。
オークションなんかでも、意外と、人気のある本が100円のままだったり、
絶版で5,000円以上はつくでしょう、という本が500円で買えたりすることが
あります。
「どうしてか?」一般の本に比べると、絵本で高額の本は、マニア性が高い
ため、欲しい人が少ないためです。
(そういう本は、オークションでも、ある程度の金額から開始して、長期戦で臨み
決して安売りはしない方がいいですよ。)
そんな本を落札して、アマゾンで売ったり、逆に、アマゾンも、今は価格破壊
と言えるほど、安くなっている本があるので、それを買ってオークションで売る
とか。
ただ、アマゾンの場合は、一冊につき、送料が340円かかるので、1円で
買ったとしても、341円払わなくてはいけませんから、注意してくださいね。
出品者によっては、二冊目以降は送料割引します、なんていう場合もある
ので、そういう出品者さんを利用するのも手ですね。
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あとは、絶版でなくても、アマゾンで一時的に売り切れになっている本を、
他のオンライン書店で探すという方法もあります。
すぐに欲しい人は、たとえ定価以上であっても手に入れたいので、この
方法が成り立つんですね。
絵本の場合は少ないですが、映画がヒットした時に「チョコレート工場の秘密」の旧版
が一時高値になっていました。
アマゾンで売り切れだった時、楽天ブックスでは購入できましたので、すぐに
購入すれば、もしかしたら・・・ですね。
こういった方法で、家に居ながら差額を出す、ということも「せどり」の
楽しみですよね。