今の季節、雨でなかなか外に洗濯物が干せないですよね。
乾燥機があれば問題ないけど、そんな便利な文明の利器は家にはなく、あちこちに「突っ張り棒」を張り巡らせて、洗濯物を干す日々です。
扇風機の風を当てたり、サーキュレーターを使ったりはするんだけど、それでも、生乾きの洗濯物って、匂いが気になりますよね。
そんな室内干しの、生臭さも、ちょっとした工夫で、防止することができるんです。
調べてきましたので、下記にまとめます。
部屋干しのカビ臭を防ぐポイントは、汚れをしっかり落として早く乾かすことに尽きます。
効果的な室内干しを実践するには、家族の協力も必要になります。
まず、洗濯機に入れる前に、衣類を洗濯カゴに入れること。
空気を含んだ状態を保ち、臭いの原因となる細菌が発生しにくくなります。
洗濯機に直接入れると、排水口からの水分で、カビの元になる細菌が繁殖しやすいんです。
だから、旦那さんやお子さんには、「直接、洗濯機に入れないで!」と言っておくこと。
洗濯の際は洗濯機の設定に注意したり、洗剤の適量を使うことも大切です。
一般的には、汚れをより効果的に除去できるため、水位を高くすることをお勧めします。
室内で衣類を乾燥させるには、5 時間以内に乾燥させるのが最適であり、バスルームは衣類を乾燥させるのに最適な場所です。
換気の良いバスルームは湿度レベルが低く、空気がより自由に循環するため、乾燥が促進されます。
アーチ乾燥は、長いものを両端に掛け、短いものを中央に掛けて空気の循環を良くし、より早く乾燥させるので、おすすめです。
ファンを使用して空気の流れを増やすと、衣類をより早く乾かすことができます。
アーチ乾燥では、ランダム乾燥と比較して約 3 時間で衣類を乾燥できることがわかりました。
ジーンズなどの重いものを扱う場合は、逆さまにして裏返して吊るすと、早く乾きます。
また、ハンガーを 2 つ使用して開口部を作ると、より多くの空気がアイテムに触れることができるため、乾燥時間が大幅に短縮されます。
前後に物を掛けると、乾燥時間を約 3 時間に短縮できます。
汚れを効果的に取り除き、これらの効率的な乾燥方法に従うことで、家庭では室内干しに伴うカビ臭を取り除くことができます。